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UPDATE|2019/09/03

ナカGの“ナカGフェス”レポ(1)「オール名曲、桜エビ〜ずの魅力を少しでも伝えたい」【写真12点】

桜エビ〜ず(8月29日/新宿ReNY) 撮影/ナカG


ナカGフェスは、主催のナカGがセトリを考えさせてもらっています。桜エビ〜ずさんのセットリストで絶対に入れたかったのはM3の『ねえ、ローファー。』。バラード曲なのであまり対バンで歌うことはない曲ですが、すごく良い曲なので「絶対に歌って欲しい!」と思い、この曲からセトリを考えていきました。

スローな曲から入って最後にアゲ曲を入れるという構成にして、MCを2回挟んでもらって、3パートに分けたその中盤に『ねえ、ローファー。』を入れました。

ナカGフェスは対バンですので、推しグループをお目当て来られたお客さんは、他のグループを知らない可能性は十分にあります。そんなお客さんが「ナカGフェスで初めて見て好きになったよ」と言っていただけたら嬉しいと思っているので、僕としても「この曲良いですよ〜」という“シェフのおすすめセトリ”的な感じで考えています。

誰が聴いても超名曲のM4『キラキラ』はもっと後半でも良かったのでは?と思われるかもしれませんが、初見の人が中盤で『キラキラ』を聴き、「このグループはヤバい!」と本腰を入れてライブを観はじめてもまだ5曲も残っていたら嬉しいだろうと思っての早めの登場なのです。もう1つのアンセム『リンドバーグ』は今回は温存しました。

その後MCを挟んでの後半はダンサブルなM5『帰れない!』からM6『214』。この曲はナカGのイラストを使ったVJ動画を作りました。

その次のM7『can’t go back summer』はナカGフェスの1週間前に発表された新曲でした。当初はここに別の曲を入れていたんですが、8月21日開催されたとしまえんのリリイベでライブ限定の新曲を披露したというのを知り、どんな曲かを調べると「夏の終わりのラップ曲」であることが分かり、8月29日開催のナカGフェスにピッタリの楽曲だと思い、すぐマネージャーさんに連絡して、やってもらえる事になりました。

ちなみにM1『わたしロマンス』は、とても好きな楽曲だったので1曲目に入れたんですが、この曲にはジャンプのフリがあって「ジャンプ禁止」の新宿ReNYでは大変厳しい曲であることに気づいたのはさらにその後の事でした…。

ラストはM8『タリルリラ』とM9『それは月曜日の9時のように』という大変アガる楽曲にしました。この9曲で桜エビ〜ずさんの幅広い楽曲を少しづつでも味わうことが出来ればと思って考えたセットリストでした。

そうそう、もう1曲、BONUS STAGEで『Right Now』を披露していただきました。これは水春ちゃんのソロ曲ですが、今回は全員バージョンでした。曲中の『玉投げチャレンジタイム』が意味が分かんなくて良かったですね。水春ちゃんの超うまいラップと玉入れのユルさのコントラストに笑いました。

▽第5回ナカGフェス
桜エビ〜ずセットリスト
M1 わたしロマンス
<MC>
M2 灼熱とアイスクリーム
M3 ねぇ、ローファー。
M4 キラキラ
<MC>
M5 帰れない!
M6 214 (VJ)
M7 can’t go back summer
M8 タリルリラ
M9 それは月曜日の9時のように
<BONUS STAGE>
Right Now
AUTHOR

ナカG


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