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UPDATE|2019/09/09

ラストアイドル、史上最高難度ダンスを語る(前編)「泣きながらマネージャーに中止を求めたことも」

左から町田穂花(2期生)、池松愛理(Good Tearsリーダー)、阿部菜々実(Laluce)、長月翠(Laluce、シュークリームロケッツ兼任)、奥村優希(2期生アンダー) 撮影/石塚雅人

テレビ朝日系「ラスアイ、よろしく!」で、約3ヶ月にわたって史上最高難度ダンスに挑戦してきたラストアイドル。完成した新曲「青春トレイン」のダンスは、神宮外苑花火大会(8月10日)やサマーソニック(8月18日)テレビ朝日の「ミュージックステーション」(8月30日)などで披露される度に、「カッコいい」「感動した」とアイドルファン以外からも大きな反響を呼んだ。


振付と指導を手掛けているのは、「バブリーダンス」が国内外で話題となった登美丘高校ダンス部総監督のakane先生。これまでのアイドル文脈とは違ったダンスは、大きな反響を呼んだ反面、あまりの激しさにメンバーたちが倒れてしまうなど、取り組むアイドルたちに大きな負担を強いていたのもまた事実だ。

3ヶ月の猛特訓の間、彼女たちは何を考えていたのか。そして、完成したダンスを披露した後、見えてきた景色とは。ラストアイドルメンバーに史上最高難度ダンス挑戦の日々を語ってもらったインタビューを前後編でお送りする。(後編「誰の真似でもない、ラスアイならではのものを作りたい」はこちらから)

     *     *     *
──今回はダンスのことを中心にお話を伺えたらと考えています。というのも、ここ3ヶ月、ラストアイドルファミリーはテレビ番組「ラスアイ、よろしく!」で「史上最高難度ダンス」に挑戦しています。これまでのアイドル文脈とはまた違ったダンスで、久しぶりに番組を観た人の中には「これがあのラストアイドル!?」って衝撃を受けている人も多いと思うんです。

池松 たしかにそうかもしれないですね。自分たちでも「気づいたら、すごいところまで来ちゃったな」という感覚がありますし。

──ところで今やっているakane先生によるダンスですが、あれは正式名称があるんですか? たとえば「ブレイクダンス」や「団体行動」みたいなジャンル名が。番組内では「史上最高難度ダンス」と紹介されていましたけど。

長月 ダンスの企画ではあるけど……ダンスの名前となると、わからないですね。「歩く芸術」とか「フォーメーションダンス」みたいなキャッチーな呼び方はまだないかもです。

奥村 私が聞いたのは、「トレインダンス」という呼び方。akane先生が名付け親らしいですよ。

阿部 そんな呼び方があったのか~。今、初めて知った(笑)。

奥村 とはいっても、トレインダンスをやっているのは現時点だとラストアイドル以外いないんです。akane先生的には、これから流行らせていこいうとしているみたいですけど。

長月 流行らせるもなにも、メンバーが「トレインダンスって何?」っていう状態だからな~。まずは、この記事でその呼び方を浸透させてください(笑)。

──かしこまりました(笑)。で、そのトレインダンスなんですが、具体的に何が大変だったんですか? テレビを観ているだけだと、リアルに伝わらない部分もありまして。

長月 ラストアイドルに入ってから2年間、私はダンスができないことを隠してきたんです。

町田 えっ、そうなんですか!? 意外です……。

長月 これは本当なの! ダンスの実力は全然ないのに、本番までに陰でコソコソ2~3日練習しつつ、なんとなく顔の表情でごまかすのが私のやり方。テレビで放送されていたように、akane先生は振り入れの段階で「はい、これやって!」って急にいろいろ言ってくるじゃないですか! そんなの私には無理なんです! これまでダンスをやってきていないんですから!

池松 なにもそこを強調しなくても(笑)。
AUTHOR

小野田 衛

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