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UPDATE|2019/09/11

9・6 マツダスタジアム、Juice=Juice 段原瑠々の「国歌斉唱」を徹底解析する

Juice=Juiceオフィシャルブログ(9月6日のエントリーより)


しかし、ここからが段原の凡百のアーティストとは異なるところ。「ちーよーにー」に入る頃には完全にリカバリーに成功し、「やーちー」で伸びやかなファルセットを決めると球場の空気を一変させた。その後もノーブレスで歌うのが正解とされる「さざれーいーしーの」を難なくクリア。エモーショナルに少し「溜め」を入れてから、落ち着いたトーンで「いーわーおー」と繋ぐ。最後の「まーあーでー」も原曲のメロディラインに忠実でありながらも、ソウルフルなテイストを加え、深い余韻を与えていく。

さすがである。「広島に段原あり」ということをカープファンに強く印象づけたはずだ。研修生時代の恩師で大の野球狂・上野まり子先生も心の中でガッツポーズをしたことだろう(もっとも上野先生は中日ファンだが)。広島カープの公式HPも「まっすぐな優しい歌声が球場全体に響き渡り、スタンドのお客様から大きな拍手が送られました」と段原の歌唱を手放しで絶賛。なお、試合は6-3で広島が阪神に勝利した。

翌7日、段原はブログを更新。「歌い終わったあと 手が震えてた」と前日の出来事を振り返っていく。「すごくうれしい気持ちと、楽しみな気持ちが強かったけん 緊張するな~って感じることは あんまりなかったんじゃけどね、るる緊張してたみたい ちょっと顔引きつってて あとから写真見て、緊張してたんだな~って 笑いました(^^)」と総括した。

Juice=Juiceは9月8日より秋の全国ツアーを開始。大舞台での経験を機に、さらに大きく成長した「ネオ段原瑠々」の雄姿が確認できるはずだ。
AUTHOR

小野田 衛

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