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UPDATE|2019/09/20

欅坂46初の東京ドームダブルアンコールで披露された、平手友梨奈のソロ曲のMVが突如公開【動画&画像】

平手友梨奈のソロ曲「角を曲がる」MVより

9月18日・19日の2日間でグループとして初の東京ドーム公演を大成功に終えた欅坂46。その最終日のダブルアンコールで披露された平手友梨奈のソロ曲「角を曲がる」。この曲のMVが本日20日正午に突如公開された。



この曲は昨年公開された、平手友梨奈初主演の映画「響 -HIBIKI-」の主題歌としても大きな反響を呼んだ一曲であったが、今日まで音源商品化されておらず、リリースを望む声が多い一曲であった。もちろんライブでも一度も披露されたことはなく、19日の東京ドーム公演で初披露された。

本作のMVを手がけたのははなんと映画「響 -HIBIKI-」の監督を務めた月川翔氏。映画を通して生まれた月川翔監督と平手友梨奈の絆を知るファンからするとこれ以上無い組み合わせとなる。

振り付けは、CRE8BOYが担当。2017年の「FNS歌謡祭 第1夜」(フジテレビ系)で平井堅の「ノンフィクション」でコラボレーションした際も平手友梨奈の振り付けを担当しており、それ以来の久々のタッグとなり、全編に及ぶダンスにも注目だ。

MVでは苦悩しながら生きる葛藤が描かれており、毎度のことながら平手の渾身のパフォーマンスは何かを訴えるエネルギーを感じずにはいられない。冬に9thシングルのリリースが発表された欅坂46、現時点ではこの曲が9thシングルに収録されるかどうかは明言されていないが、東京ドーム公演を経て、新たなステージに向かむ欅坂46から目が離せない。

▽月川翔氏
在学中、黒沢清や北野武のもと 『心』などを監督。ウォン・カーウァイ、ソフィア・コッポラらが審査員を務めた「LOUIS VUTTON Journeys Awards」にて審査員グランプリを受賞。2017年映画『君の膵臓をたべたい』で第41回日本アカデミー賞優秀作品賞・話題賞を受賞。その後も『センセイ君主』、『響 -HIBIKI-』、『君は月夜に光り輝く』など数々の話題作を監督し、劇場版「そして、生きる」の公開を控えている。映画だけではなくドラマ、MV、CMなど幅広いフィールドで活躍している。

▽CRE8BOY
高いダンススキルと多彩な経験を生かし、これまでにない振付・作品を創り出すことを目的に、2012年、振付ユニット「CRE8BOY(クリエイトボーイ)」を結成。2017年、アジア最大級の広告賞「Spikes Asia 2017」において、振付したHaru.Robinson(ハル・ロビンソン)「Identity」MVが、Music部門のBRONZE SPIKEを受賞。2019年、振付した日向坂46の1stシングル「キュン」が、初週売上47.6万枚を記録し「女性アーティストの1stシングル初週売上枚数」歴代1位に。サビのダンスは「キュンキュンダンス」と名付けられ話題になる。「遊び心を振付ける」のポリシーのもと、心に響き、思わず真似したくなる、ひと目みるだけで忘れられない演出・振付を提供。CMやミュージックビデオの振付・ポージング等、あらゆる分野において活動中。


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