▽北川綾巴挨拶概要
今日集まってくださった皆さん、DMM(配信)を観てくださっている皆さん、本当にありがとうございます。7年もいたらSKE48でいる自分が当たり前で、そうでなくなる自分が想像できていないというのが本音です。
振り返ってみると全てがキラキラしてたなと思うし、もちろん大変なこともたくさんあったし、辛いことだって山ほどあったし、もう辞めようと思ったこともたくさんあったけど、どんなダメダメな自分でもいつも認めて支えてくれるみんながいたから、ここまでやってくることができました。
アイドルに憧れて、アイドルになって、やっぱり現実はそう甘くなくて、厳しいことばかりだったけど、普通じゃ学べないことをたくさん学べたし、普通では味わうことができない経験だったり感情を味わうことができて、一人の人としても大きくなれたんじゃないかなと思うので、こんな経験をさせてくれたSKE48には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
あんまりしゃべるのが上手じゃなくて、口下手で不器用な私なんですけど、ファンの皆さんはちゃんと気持ちを汲み取ってくれて、たくさん総選挙でも頑張っていただいて。27位になれたのは本当に幸せで、目標には届かなかったんですけど、大満足なのでホントに幸せだなぁって思います。AKB48との兼任も大変だったけど、憧れのAKB48劇場で歌って踊るのもすごく幸せだったし、SKE48のコンサートやいろいろなライブでスポットライトを浴びて、皆さんの声援やサイリウムとかが見える光景がすごく好きでした。
もうそれが見られなくなっちゃうのはすごくさびしいけど、でもこのままじゃ自分はダメだし、もっと前に進まなきゃいけないなって思うし、ひと花咲かせなきゃなとも思っています。ここで学んだこと、頑張って頑張って頑張ってたら、絶対にいいことがあるっていうことを胸に、この先の未来いろいろなことがあると思うけど、笑顔でニコニコして過ごしていけたらなと思います。
この先もこの大好きなメンバーがニコニコ、キラキラしていてくれたら私は幸せだし、大好きなファンの皆さんが幸せに過ごしてくれていたら私は嬉しいです。そして皆さんにはこの先もお世話になる気満々なので、そう悲しまないでこれからも応援してくださると嬉しいです。
私は公演とかでも目を合わせるのとかがすごく苦手で、握手会とかでもマイペースだったんですけど、それにも関わらずこうしてずっと応援してくださる皆様がいて、私は本当に幸せです。皆さん、本当にありがとうございました。