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UPDATE|2019/09/22

デジタル声優アイドル22/7、デビュー2周年ライブで全身全霊パフォーマンス【写真15点】

マイナビBLITZ赤坂で行われた「Anniversary Live 2019」


各シングルごとのブロック間には、リリース当時の撮影やイベント舞台裏などのドキュメンタリー映像が流される。そこには、一人ひとりが感情を込めてフレーズを読み上げるポエトリーリーディングも重なり、22/7のメッセージ性の強い楽曲と、声優として研鑽を積んできた彼女たちだからこその成果が実を結んでいた。

強く握ったこぶしを突き上げる、3rdシングル「理解者」。「誰が僕の理解者だ?」。その魂の叫びに応えるファンの熱狂が、会場を揺らす。「韋駄天娘」から「未来があるから」へと、どこまでも真っ直ぐに突き進む姿は速度を上げ、輝きを増していく。

キャラクターたちが等身大の学園生活を繰り広げるMVを背景にした「シャンプーの匂いがした」に始まる2ndブロックでは、青春のときめきやせつなさを歌う楽曲群が、やさしい春の風のように吹き抜けた。

細いからだのどこにこれほどのパワーを秘めていたのかと驚かされるタフネスと、1曲、1曲、まるで異なる楽曲の世界観を繊細に伝える豊かな表現力で圧倒。そんな全身全霊のパフォーマンスは、初期からライブの盛り上がりを支え続けたアンセムといえる「地下鉄抵抗主義」に極まる。汗をかき、髪を乱し、負けられない思いが、無数の弾丸がごとく放たれる。

そして、デビュー曲「僕は存在していなかった」へ。かつて“色”を持たなかった花たちが、いくつもの悔しさに、喜びに流してきた涙を朝露のように輝かせ、強く咲き誇る姿に、あたたかな拍手が湧き上がる。やがて、アンコールを求め、割れんばかりの「ナナニジ」コールへと続いた。

ここで、ついにTVアニメ『22/7』の第1弾PVが上映され、第1弾キービジュアル、メインスタッフ、メインキャスト等の最新情報が解禁となった。

雪降る街で、自転車に乗った少女・滝川みう。彼女が受け取った芸能プロダクションG.I.Pからの手紙に綴られたものとは……? 

驚きと期待にあふれる反響を受け、ライブTシャツに着替えたメンバーたちも舞台袖から飛び出してきた。ようやく自己紹介の場を迎えた彼女たちは、本編をやりきった達成感とともに、明るく声を弾ませる。

「ペンライトの数が、太陽の数よりいっぱいあって嬉しいです!」と、付きまとう不安も目の前の光景で吹き飛ばした天城サリー。「今年もデビュー日をみなさんと一緒に過ごせてハッピー、ハッピーです!」と、マイワールドを展開する涼花萌。「(会場いっぱい)ぎちぎちに入ってくださって、うれしかったです。ありがとうございました」と、高辻麗の震える声はエモーショナルに響く。「みなさんのことが、本当に大好きです」と、真っ直ぐに前を見つめる花川芽衣に、熱い歓声が飛んだ。  

TVアニメのテーマが「はじまりの物語」であることから「グループの結成秘話やキャラクターたちの過去が描かれるんじゃないかなと思います」と明かす、海乃るり。武田愛奈は「今回のライブも、時を巻き戻したような構成になっていました。ここからが“はじまりの物語”です!」とアピール。滝川みう役の西條和は「映像を見て、みうのほっぺをつつく子がいたので、その役の子も一緒だと思っていたら……私一人だった」と、苦笑いで初めてのアフレコを振り返る。9月25日には、AbemaTVにて、メンバー出演の「TVアニメ放送決定記念特番」も配信されることが伝えられた。

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