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UPDATE|2019/09/27

アプガ(2)初期メン対談「加入当初は、いつかは絶対に仲が悪くなるんだろうなと思っていた」

右から高萩千夏と鍛治島彩


──高萩さんはどうですか、鍛治島さんの成長を横で見てきたと思いますが。

高萩 かじぃは一番頑張り屋さんだと思います。できてないって自分で分かってるから、次までにちゃんとクリアしようって気持ちが人一倍あったと思います。

鍛治島 最初ヤバかったんですよ、なにもできなさすぎて(笑)。そんな私をアイドルにしていただいて役目を与えてもらってるからには頑張らなきゃと思って、最初は寝れなかったです。明日までやらなければならない、できなかったらみんなに迷惑かけてしまう、しかもお客さんがお金を払って見に来てくれるって考えたら、焦りで寝れなくて。

高萩 心配性だ。今は寝れてる?

鍛治島 さすがに寝ないってことは減った。寝ることも大事だってわかりました(笑)。でも、最初がそうだったので、明日までにやることは全部やるっていうのが身につきましたね。

──パフォーマンスの方はどうですか。

高萩 最初かじぃはダンスでいつも転んでました(笑)。

鍛治島 基礎をやってなかったからね。前に関根(梓)さんに話を聞いたとき、「今は笑って言えるけど、ダンスできないヤバい子が入ってきたと思った」って言われました(笑)。

──歌の方はどうですか?

鍛治島 歌は、山あり谷ありの“谷”しかないです。まず最初グループに入ったときに、声がガッサガサで、歌は無理かも、ノドの手術するかしないかってとこから始まったんです。歌うノドじゃないってところからの出発だったんですよ。

高萩 そう考えると、声きれいになったよね。

鍛治島 3年治療してやっとなんとか。ここまで来れたのは神様に感謝です。
AUTHOR

土屋 恵介


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