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UPDATE|2019/10/01

須田亜香里も思わず涙、SKE48・後藤楽々 卒業公演詳報【写真11点】

(C)2019 Zest,Inc.


「楽々ちゃん大好きー!」というアンコールの声に再びステージに現れ、着物風衣装で「恋のお縄」「美しい狩り」を披露。研究生の池田楓の2分間MCをはさみ、「大切な仲間と一緒に歌いたいです」と後藤と共に7D2(7期生とドラフト2期生)メンバー全員が登場。後藤が初めてセンターに抜擢された「Gonna Jump」を元気いっぱいにパフォーマンスした。

全員が本当に仲良しだと語る7D2メンバーのトークでは、杉山愛佳が実は後藤のキャッチフレーズはみんなで考えたという裏話を披露。また皆が太陽のようだという後藤のキャラクターで、反省会のピリピリしたムードも一変すると口々に語り、卒業後が不安との声も。

チームEのメンバーで、後藤が初選抜に選ばれた思い出の曲「前のめり」をパフォーマンス後、自身が休業中も後藤と会っていた程仲が良かった菅原茉椰が泣きそうになるのを堪えながら心情を語った。

「年下だけど頼れて甘えられる存在だった」と卒業を惜しみつつ、「楽々が決めたことなので、笑顔で送りだしたい。楽々のこれからとSKE48の応援をよろしくお願いします」と話し、「仲良しの3人であの曲を歌うそうです」と次の曲を紹介。野島樺乃、太田彩夏、そして後藤の3人で「思い出のほとんど」を歌いあげた。この曲は太田彩夏が「卒業ソングで歌いたい」と話していたそうで、後藤のセレクトに太田が涙ながらに喜んでいた。

7D2のメンバーが後藤へ一言ずつ言葉をかけていく中、普段あまり後藤と接点のなさそうな白井琴乃が「人と話すのが苦手だったけど、仲良くなれて嬉しかった」と号泣し、水野愛理は「これからの7D2は私たちに任せてください!」と頼もしい言葉で会場を沸かせた。

また、後藤の父親、母親からそれぞれ手紙も届いた。これは普段なかなかきちんと本音を話すことができない両親の気持ちを知りたかったと、後藤自身がお願いして書いてもらったもの。後藤は神妙な面持ちで聞き入っていた。
SKE48

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