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UPDATE|2019/10/15

「かわいいは正義」を証明してみせた、NMB48梅山恋和主演ドラマ『可憐Flower』第2話

アイドル番組定点観測 第35回

雑誌やweb媒体でアイドルの記事を数多く執筆するライターの左藤豊氏が、1週間アイドルたちが出演するレギュラー番組や冠番組をチェック。その週、テレビで輝いていたアイドルたちについて思い入れたっぷりに語ります。第35回となる今回の観測期間は10月7日(月)~10月13日(日)。



去る10月9日に結成9周年を迎えたNMB48ですが、彼女たちが出演していた番組『第1話』(ABCテレビ・2019年4~7月OA)のことは覚えていますか? NMB48とチョコレートプラネットとヨーロッパ企画がいろんなドラマの第1話だけを毎回作るという突飛なコンセプトで、過去にこのコラムでも何度も取り上げてきました。

その『第1話』が10月13日(日)に復活! 地上波放送終了後に行われた「見たい『第2話』決定投票」で上位になった2作品のみ続編が作られることになり、投票1位に輝いた『ヒーロー少女 可憐Flower』の第2話がこの度大阪チャンネル公式YouTubeの生配信でオンエアされたのです。

主人公・Flower役を務める梅山恋和のキュートでたどたどしい演技が好評だった『可憐Flower』第1話(もっとも本人は「これが地上波で流れたと思うとゾッとします」と語っていましたが)。その良さは残しつつ、第2話ではド派手な隈取メイクで“変身”も果たすなどパワーアップ! 視聴したチョコレートプラネット・長田も「第3話が見たい! (変身の)最終形態が見たい!」と熱く語るほどのクオリティでした。

確かに梅山は演技力に優れているタイプとは言い難いのですが、視聴者からは「セリフの棒読み感がかわいい」という絶賛コメントも。演技に対して上手とか下手とかいう次元ではなく「かわいい」と評されるのって、アイドルとして立派な才能だと思うんですよね。梅山がナレーションで「半年」を「はんねん」と誤読するも監督があえてそれを録り直さずそのまま使ったのは、きっと彼女のかわいさがすべての評価軸を超越したんだろうな~と思いました。だって、「はんねん」ってかわいいじゃないですか。かわいいは正義なんですよ。
AUTHOR

左藤 豊

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