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UPDATE|2019/10/18

岸本ゆめの&一岡伶奈 ハロプロ対談「仲間でライバル、ちょうどいい二人の距離感」

左から岸本ゆめの、一岡伶奈(PHOTOGRAPHER HIDETO AIDA)


──今日の岸本さんの私服は、大きなお花のプリントが入ったパンツでしたよね。

岸本 そうなんです。大きめの花柄がプリントされたフレアパンツで、ブーツはヒョウ柄にしました。今日はブーツを無地でいくか、ヒョウ柄でいくかめちゃくちゃ迷ったんですよ。でもお花とヒョウ柄だったらジャングルとして成立する組み合わせじゃないですか。

一岡 おお〜。

岸本 私、最近『ライオン・キング』を観たんですけど、それが頭に浮かんで「あ、共存してる」って思って。それでこの組み合わせはありだなって選んだんですよ。

一岡 『ライオン・キング』。

岸本 冷静に言わないで(笑)。

──コーディネート組むときのこだわりはありますか?

岸本 私は基本パンツから選ぶことが多くて、特にフレアパンツがめちゃくちゃ好きなんですよ。それを穿くためにトップスや小物を選んだり、メイクをするんです。

──それは昔からですか?

岸本 フレアを好きになったのが去年なので、ここ1年くらいの決め方ですね。その前はとにかく派手にしよう!とか(笑)。あとテーマを決める日もあって、例えば小学生とか。

──小学生……それはどういうコーディネートになったんですか?

岸本 ジャージっぽいカラーのダボっとしたパンツにTシャツ、ランドセル型の赤いリュックを背負って、バゲットハットを被りました。あとは小学生のときに家庭科で作ったナップサックも持ちましたね(笑)。その格好でモーニング娘。さんのCDの発売イベント行ったんです。

──すごいですね……。例えば、今日の服失敗したな〜ってことはないんですか?

岸本 冬にアウターを間違えたなって日があって、その格好で買い物するのも嫌になって、とりあえずセールで安くなってるシンプルな黒いコートを買ったんですよ。でもそれも嫌で、結局新宿から原宿に移動して、古着屋さんで紫のライダースを買いました。

一岡 紫のライダースってなかなか見ない。

岸本 それでやっとしっくりきたんです。なので失敗したなって思って、外で買うことは何度かありますね。
CREDIT

TEXT SONOKO TOKAIRIN / PHOTOGRAPHER HIDETO AIDA


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