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UPDATE|2019/10/18

カントリー・ガールズ 12月26日に活動休止、メンバーは全員卒業

カントリー・ガールズ

ハロー!プロジェクトに所属するカントリー・ガールズが、公式サイトにて活動休止およびメンバー全員の卒業を発表した。


18日、ハロー!プロジェクトに所属する4人組アイドルユニット「カントリー・ガールズ」が、12月26日にLINE CUBE SHIBUYAにて行われるコンサートをもって活動を休止、メンバー4人の卒業を発表した。

カントリー・ガールズは、カントリー娘。の里田まいをスーパーバイザーに迎え、「世界に通用するグループに成長するように」として改名し、2014年に始動したグループ。Berryz工房の活動停止後にプレイングマネージャーとして嗣永桃子が合流し、大先輩のもと独自の成長を遂げてきた。

2017年夏には森戸知沙希、梁川奈々美、船木結の3名がハロー!プロジェクトの他のグループとの兼任は開始、山木梨沙、小関舞の両名は学業と両立しながら、グループ活動を続けてきた。


今回の発表で山木は「芸能活動に区切りをつけ、就職して新しい道を進みたい」として、カントリー・ガールズ、ハロー!プロジェクトだけでなくカレッジ・コスモスも卒業し、芸能活動から引退する。公式サイトでは、「残された時間は約2ヶ月と短くはありますが、それまで全力で4人で駆け抜けていきたいと思います」とコメントしている。

小関は「大学の進学を目指しつつ、個人での芸能活動にチャレンジしたい」として、カントリー・ガールズに併せてハロー!プロジェクトも卒業するものの、芸能活動は継続。公式サイトでは、「夢に向かうという前向きな気持ちを応援して頂けたら嬉しいです」とコメントしている。

船木は「ハロー!プロジェクトから離れたところに自分の身を置き、ダンスを中心に学びながら自分の力を試したい」として、グループ卒業後も、2020年3月までは兼任先のアンジュルムとして活動し、その後ハロー!プロジェクトおよびアンジュルムを卒業、以降芸能活動を休止する。公式サイトでは、「限られた時間の中で自分にとってかけがえのない存在である両グループの活動を精一杯頑張ります」とコメントしている。

森戸はグループを卒業するものの、引き続き兼任先のモーニング娘。メンバーとして活動していく。公式サイトでは、「カントリー・ガールズとしての残された時間は僅かですが、最後まで皆様と素敵な時間を過ごしたいと思っています」とコメントしている。

また、発表を受けたスーパーバイザーを務める里田まいは、「名前を大切に守り、活動してくれたことへの感謝の気持ちでいっぱいです。自分自身でそれぞれ新たな道を選び、進んでいく決断をした事を、私は素晴らしいと思うし、絶対に応援したいと思います」とコメントを寄せている。

今後のカントリー・ガールズは、メンバーを一新して再始動するという。

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