FOLLOW US

UPDATE|2019/10/27

AKB48の矢作萌夏が卒業を発表、活動1年半、”怪物級逸材”と呼ばれセンターにも抜擢

卒業を発表した矢作萌夏 撮影/佐賀章広

AKB48の矢作萌夏が27日(日)放送のフジテレビ「ミライ☆モンスター」にてグループからの卒業を発表した。


矢作萌夏は2018年にAKB48に加入。今年1月にはAKB48メンバー最速でTOKYO DOME CITY HALLにてソロコンサートを開催。ソロコンサート発表当時、矢作はまだ研究生(2018年12月に正規メンバーに昇格)だったこともあり、“怪物級の逸材”と話題を呼んだ。

その後も3月に発売されたシングル「ジワるDAYS」で初選抜、9月に発売された「サステナブル」は初センターに選ばれるなど、AKB48の未来を担う次世代メンバーとしての順調な活動を続けてきた。

今回の卒業発表は矢作がMCを務めるフジテレビ「ミライ☆モンスター」で行われたもので、来年2月1日の握手会が最後の活動となる。

今回の発表で矢作は、「限られた時間の中ではグループ活動に参加できないことも多く、ファンの方々へ申し訳ない気持ちでいっぱいでずっと心苦しかったです。(中略)卒業後は、将来を見つめて自分のやりたいスタイルをやっていきたいと思います。ずっと1人で悩んで考えていて やっと出た思いなので、受け入れて応援してくださると嬉しいです」と、その苦しい心境を語り、「ファンの方々が沢山応援して下さったり、握手会で暖かい言葉をかけて勇気付けて下さったり、皆さんの笑顔を見れる度に幸せでした。感謝してもしきれませんし、その思いは忘れません。皆さんのことは絶対に一生忘れません」と、ファンへの感謝を語った。

AKB48劇場での卒業公演は未定で、詳細が決まり次第発表予定。

RECOMMENDED おすすめの記事

RELATED 関連する記事