今、アイドルシーンを彩る数多のグループの中で、特に若い世代からの支持を受けるのが“真っ白なキャンバス”だ。清楚なルックス、多彩なジャンルを横断する楽曲、表現豊かなダンスなど、王道アイドル路線を突っ走る彼女たちに、この一年の変化について聞いた。
──2018年12月31日に橋本美桜さんと西野千明さんが加入し、現在6人体制ですが、グループに変化はありましたか?
小野寺 昨年11月17日に初代リーダー(立花悠子)が卒業したときは痛手だったんですけど、2人が加入してくれて新しいファンも増えたし、さらに勢いがついたなと実感します。6人になってパフォーマンスに迫力も出たし、ファンの方から「キラキラ感が増した」って言われます。
──新メンバーは、すぐに打ち解けることはできましたか?
橋本 今年1月の後半にリリースイベントが毎日あったので、すぐに打ち解けることができました。
小野寺 2人が加入して、すぐに名古屋・大阪と遠征があったんですよ。私は2人と同じ部屋だったんですけど、それも大きかったよね?
橋本 でも(小野寺)梓ちゃんは疲れて、すぐに寝ちゃったんです(笑)。(西野)千明ちゃんはホームシックで泣いてたよね。
西野 ホームシックじゃなくて、みんなと初対面なのに遠征だったので心細くて泣いちゃいました(笑)。
小野寺 今は2人が喋ってくれるので楽屋の雰囲気も明るくなったんですよ。前は「楽屋が葬式みたいだ」ってプロデューサーに怒られてましたからね(笑)。