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UPDATE|2019/11/11

「やっと世間に認められたのかな」桜エビ~ずがライブスタイルダンジョンでつかんだモノ

(前列左より)茜空、芹澤もあ、川瀬あやめ (後列左より)水春、村星りじゅ、桜井美里 撮影/河野優太



──今回のテーマである「ライブスタイルダンジョン」についてお聞きしますが、初めてイベントの内容を聞いたときはどう思いましたか?

水春 「マジか……っ」て気持ちでした。勝負事だからピリピリしますしね。実際、当日も緊張感がすごかったし、前回の雰囲気を知っているからこそ2回目をやると聞いたときも怖かったです。

──前回、楽屋での雰囲気はどうだったんですか?

茜 1回目の楽屋はMCを担当したエビ中(私立恵比寿中学)の真山りかさんと一緒だったので、わりと和やかな雰囲気でした。

水春 ただ対決に勝って楽屋に戻るまでの廊下は嫌味に思われないように気を遣いました。廊下では対戦相手のアイドルさんに対して「お疲れさまです」って控えめな感じだったんですけど、楽屋に入ってドアを閉めた瞬間に「やったー!」って喜びました(笑)。

──絶対に聞こえてますよね(笑)。セトリはメンバーで決めるんですか?

水春 まずメンバーで決めて、それをマネージャーさんに確認してもらって何曲かを差し替えました。相手のセトリは知らないので、出演順を見て考えました。

川瀬 この順番だったら、この曲がきそうだよねとか。

村星 戦い方を予想しながら、相手のアイドルさんに合わせた選曲をしました。

──1回目で優勝したときは、どんな気持ちでしたか?

村星 うれしさよりもビックリの方が勝ちましたね。

茜 それまで勝負事に勝ったことがなかったのでうれしかったですし、やっと世間に認められたのかなって気持ちになりました。

水春 優勝した後の廊下での「お疲れさま」は、笑顔を3倍ぐらい多めにしました(笑)。スタプラアイドルの良いところはステージ上ではバチバチ戦い合えるけど、普段は仲良く和気あいあいとしているんです。このときもイベントが終わった後は、いつもと変わらない雰囲気だったので安心しました。

──2回目を迎えて、何か変化は感じましたか?

水春 審査員の人数が増えたんですけど、歌やダンスを細かく観てくれる方もいれば、グループのまとまりやメンバーのキャラクターなどに注目する方もいて、それぞれが違う視点で、そこが難しかったです。

川瀬 だからこそ1回目以上に勉強になりました。

CREDIT

取材・文/猪口貴裕 撮影/河野優太


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