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UPDATE|2019/11/02

ハロプロ現役メンバー初のソロライブツアーも成功、Juice=Juice 宮本佳林の止まらない“アイドル力”

宮本佳林(Juice=Juice公式サイトより)


◆観客の心を掴み、揺さぶる表現力

彼女が好きな80年代アイドルの影響もあるだろうのか、「初めてを経験中」や「Vivid Midnight」など、思いっきりかわいらしい楽曲での宮本はまさに“THE アイドル”。コロコロと変化するその表情を見ていると、まるで隣に並んで話しているかのように感じてしまう。

そして彼女の表現力の真骨頂は、切なさの表現にあると思う。「微炭酸」やドラマ『武道館』の劇中ユニット・NEXT YOUとしてリリースした「大人の事情」などエモーショナルな楽曲でこそ、歌声と表情で私たちを惹きつける。曲の世界観に入り込み揺れ動く彼女の瞳は、いつのまにか私たちの視線を釘付けにしてしまうのだ。

◆ちょっぴり抜けた部分もあるからこそ、愛される

そのストイックさやパーフェクトなパフォーマンスとは裏腹に、大胆にステージで間違えたり、タイツの上にスカートを穿くのを忘れて出かけたり(上にはロングコートを着ていたそう)、メンバーの金澤朋子からいじられるのを喜ぶドMな面があったりと、ユニークすぎるエピソードもメンバーから語られる。

努力家でまっすぐすぎる人だからこそ、メンバー内やステージの上でそんな素の一面が見えてくると、喜ばしいと同時にホッとしてしまう。トークも得意で明るいキャラクターでありながら、人見知りな部分があったりと、ちょっぴり不器用な性格も彼女をより魅力的に見せるのだろう。

絶え間ない努力でソロツアーを成功させ、ひと回り、いやそれ以上成長した彼女。その姿は同じJuice=Juiceのメンバーだけでなく、ハロー!プロジェクトの全体にとって大きな刺激となるだろう。

そして今回のツアーは、これまで数々の壁を越えてきた彼女にとっても、非常に大きな挑戦だったに違いない。ここまでのステージをひとりで魅せるというのは難しいことだろうが、今後宮本だけでなくほかのメンバーたちにもぜひチャレンジしてほしい。

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