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UPDATE|2019/11/05

アプガ(2)が恵比寿ソロライブで見せた新たな一面「青春がライバル」【写真35点】

11月4日(月・祝)に恵比寿リキッドルームにて行われた単独ライブ


うれしい発表に喜びつつ目標達成のためにがんばる意思を固めたメンバー8人は、アルバムからの「パジャマDEタンテボー」を披露する。新曲は、爽やかなメロディの響くまさに青春感溢れるポップチューン。アプガ(2)初のタオル回し曲ということもあって、会場全体でタオルを振って楽曲を楽しんだ。

MCコーナーでは、「パジャマDEタンテボー」の振り付けが高萩であること、新衣装はアプガ(2)のグループカラーの白と青春の青とかけて、青と白で作られたことが語られた。

ここからはアプガ(2)初挑戦、『ほかの4人がアプガじゃなかったら。』と題された芝居のコーナー。夢と希望と悩みに溢れる高校生が勇気を持って一歩を踏み出すまで、というのが大まかなストーリー。中川千尋は空手で上を目指す空手女子役。新倉愛海は好きな男子に憧れる女子役。森永新菜は韓国でアイドル活動を目指す女子役。そして、鍛治島彩は憧れのアイドルに踏み出せない女子役で登場。希望感たっぷりな友人3人とは対照的な、自信のない鍛治島。そんな鍛治島が、路上ライブを行なっていたアプガ(2)を偶然見かける。高萩、吉川、佐々木ほのか、島崎友莉亜がアカペラで歌唱する「NOW&FOREVER」に心を打たれた鍛治島。彼女は、アプガ(2)のオーディションを受けることを決意するのだった。

気持ちの入ったメンバーの演技、アカペラの美しいハーモニーに会場から大きな拍手が送られた。すると、アカペラ組が感想を語っていく。島崎は「この挑戦自体、すごく楽しみでうれしかったけど、最初決まったときはこのメンバーの中に私が入っていいのか不安がめちゃくちゃ大きかったです。最初のレッスンは何もできなかったけど、でもこうして本番で楽しくできたのは先輩方が引っ張ってくれたおかげです。そして、私がここに選んでいただけた意味をちゃんと考えて、これからのチャンスにしていきたいと思います」と語った。佐々木は「ほーちゃんは、歌がヘタクソでめちゃ子供っぽい声だし、みんなの足を引っ張ったらどうしようと思ったんです。でも、みんなアドバイスくれてめちゃすごい練習しました。アカペラをやったことで、私、ちょっとは歌が上手くなったかなって思えました。ほんとにできてうれしかったです!」と挑戦したことに意味があったことを語った。

芝居組は、森永から「役柄と自分で似てる部分がありましたか?」と質問が飛ぶと、中川は「お芝居は高校3年生の秋冬にかけての話なんですけど、私は小4のとき本気で空手で上を狙ってたんです。なので、演じやすいな、私にぴったりだなと思いました」と回答。新倉は「私は人見知りなところがあって、もし好き人ができてもモジモジして内気な感じになっちゃうと思うので、この役は自分っぽいなって感じがしました」と語った。そして演技に興味があり実際に芝居ができて喜ぶ森永は「次はメンバー全員でお芝居させていただければと思いました」と意欲を語る。主役を担った鍛治島は「今回、演技という新しい挑戦をさせてもらってうれしかったです。アプガ(2)はこれからも新たな挑戦をして、もっともっとアップアップしていけるようにがんばっていきます」と前向きな思いを口にした。
アプガ

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