FOLLOW US

UPDATE|2019/11/05

アプガ(2)が恵比寿ソロライブで見せた新たな一面「青春がライバル」【写真35点】

11月4日(月・祝)に恵比寿リキッドルームにて行われた単独ライブ


そして吉川が「もう1曲、新曲歌ってもいいですか。男性目線の青春恋愛ソングなんですけど、ほぼソロパートで歌いつないでいく曲になってます」と語ると、アルバムからのもうひとつの新曲「ブルースカイブルース」が披露された。「ブルースカイブルース」は、爽やかさと切なさと高揚感に満ちたギターロックチューン。エモさたっぷりな楽曲を、メンバーひとりひとりがしっかりと歌をつないでいく姿は、頼もしさすら感じた。

さらに島崎が「まだまだアプガ(2)と青春してくれますか!」と声を上げると「スターティングオーバー」が歌われる。青春感の詰まった歌詞をポップに歌唱するアップチューンで観客と弾けまくり、会場の空気をひとつにしたアプガ(2)。

パフォーマンスを終えたあとには、12月1日に東京・初台DOORSで年内最後の単独ライブ『アップアップガールズ(2) アオハル December』の開催を発表。最後の最後は高萩の「2019年、ラストもみなさん一緒にアオハルするぞー!」の掛け声で、観客の“オー!!”の合唱が響き渡りライブは大団円でフィニッシュ。

新たな挑戦が随所に見られた今回のライブ。未知なることにトライして、さらに成長していこうというアプガ(2)の前向きな思いが伝わる公演となった。初のアルバム『アオハル1st』とともに、彼女たちがこれまで以上の進化を遂げることは間違いなさそうだ。
アプガ

RECOMMENDED おすすめの記事