2018年のHKT48の7周年記念公演にてお披露目されたHKT48の5期生。石橋颯と工藤陽香の“いぶはる”コンビの台頭など、研究生公演やコンサートで活躍の場を広げていく中、「あの可愛い子は誰だ!?」と話題を呼んでいるのが上島楓だ。小さくて愛くるしいルックスながら、パフォーマンスのキレは先輩に負けずとも劣らない。そんな彼女のパーソナルに迫る。
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──上島さんが、HKT48に入ろうと思った理由は何ですか?
上島 小さい頃からバトントワリングをやっていて、ステージに立つ機会が多かったんですけど、もっとたくさんのステージに立てるような人になりたいと思ったんです。それと昔からアイドルが好きで、私もアイドルになって輝きたいなって。
──アイドルを好きになったきっかけというのは?
上島 小学生のときに、HKT48の『メロンジュース』が発売されて、アイドル好きの友達から「知らないの?」って、勧められたんです。流行ってるものを知らないのはヤバいぞって思って聞いたらハマちゃいました。
──そしてオーディションに合格して、福岡に来たわけですが、何かびっくりしたことはありますか?
上島 駅とたくさんのお店がつながってるのが、すごいなって。
──いや、駅ビルとかそんなに珍しくないですよね(笑)。
上島 ずっと転勤族だったんですけど、私の住んでた場所はそんなに都会じゃなかったので……。
──HKT48で好きな曲は?
上島 『Chain of love』です。HKT48で憧れているはるたん(上野遥)さんがセンターの曲なんです。
──上野さんのどこに憧れているんですか?
上島 全部です! なんていうか、いつでも真剣で一生懸命で、公演に対する気持ちも熱いし、振り覚えも完璧。いつもみんなからすごく頼りにされていて、私もそういう人になりたいなって思います。
──卒業した指原莉乃さんも「はるたん先生」って、ダンスでは頼りにしてましたもんね。
上島 なので『Chain of love』をステージで一緒に歌ってみたいです。