FOLLOW US

UPDATE|2019/11/30

2年前の想いが結実、AKB48 9期生10周年公演に島田晴香、竹内美宥、永尾まりやら卒業生も集結

(C)AKS


冒頭MCでは、「AKB48 9期生です!」と元気よく挨拶。大場より「9期生公演2年ぶりに帰ってきました! 2年前にやってたのも、すごくありがたいことだったなと。その時のサブタイトル通り 2年ぶりにまた会えましたね!」と語り、横山は「この劇場は何回も立ってるのに今日改めて緊張しました。(いろいろ経験して)今の自分がこうしてこの劇場に立てていることが幸せです」と感謝の気持ちを語った。

また、大場からは、自分たちがAKB48の研究生時代に、デビューしたての先輩たちに憧れていたその想いを象徴できたらいいなという気持ちで “自分たちが見ていた大好きなAKB48” をセットリストにしたことが明かされた。

ユニットパートでは、山内が渡辺美優紀のソロ曲「わるきー」を「すずきー」に変えてカバー、山内、横山、永尾の3名で「ハート型ウイルス」、大場が前田敦子のソロ曲「右肩」を熱唱し、その後、竹内、山内、横山が加わり4名で「記憶のジレンマ」を披露した。

さらに、横山が「泣きながら微笑んで」をソロで歌い上げると、最後は大場・島田・山内・横山の4名で「ガラスのI LOVE YOU」を歌い、メンバー全員がステージから去ると、スクリーンに9期生の軌跡(奇跡)映像が投影された。オーディション時の映像から数々の思い出のシーンが映し出され、涙ぐむファンの姿も。

そして、AKB48のシングルメドレー「ポニーテールとシュシュ」「Everyday、カチューシャ」「真夏のSounds good !」「ギンガムチェック」「センチメンタルトレイン」と続くと、コールや歓声もひときわ大きくなり、「ジグソーパズル48」では永尾も加わり全員で、10年分の感謝と愛を込めて歌いあげた。

アンコール明け一曲目は、9期生のお披露目曲でもある「RIVER」から始まり、「High school days」「10年桜」を披露したあと、ダブルアンコールで6名が出てくると、大場から「私たちは、10年前AKB48のオーディションを受け、9期生として合格して、今日この日まで、現役で活動しているメンバーもいれば、このAKB48を旅立って新しい道で頑張っているメンバーもたくさんいます。10年経って、全員ではなかったけど、今日こうしてステージを特別公演をできたことは本当に私たちすごく幸せなことだなと思います。そんな感謝の気持ちをメンバー一人ずつみなさんに伝えられたらいいなと思います」との言葉があり、それぞれの想いを伝えた。

ラストは「ひこうき雲」をみんなで披露し、AKB48 9期生10周年公演は幕を閉じた。 
9期生

RECOMMENDED おすすめの記事