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UPDATE|2019/12/08

「震災から3カ月後、気仙沼から届いた吉報」公明党・太田昭宏議員の“現場主義”という信条

左から太田昭宏議員、井上咲楽 撮影/武田敏将

「栃木県生まれの眉毛ガール」井上咲楽の政治家対談、今回は、公明党代表や水循環政策担当、国土交通大臣などを歴任してきた太田昭宏議員が登場。代表の座にありながら落選を経験、しかしその年には東日本大震災が……。そのときから変わらぬ太田議員の議員としての“信条”とは。


太田 この連載で、公明党の議員との対談は初めて?

井上 はい、初めてです。

太田 そうか。私が一番の長老だよ。

井上 以前から太田議員はお顔立ちが綺麗だなって思っていました。

太田 ありがとう(笑)。

井上 若い頃はたくさんモテたんじゃないですか?

太田 ……まあ、まあ(笑)。

井上 まあまあってことは、すごいモテたってことですね(笑)。

太田 いえいえいえ(笑)。

井上 京都大学時代は相撲部の主将だったとお聞きました。今もスポーツはされているんですか?

太田 いや、ほとんどしませんね。運動は何かされていますか? と聞かれたときは「選挙運動くらいかな」と答えるようにしている(笑)。

井上 なるほど! 鉄板ですね!

太田 いや、でも、本当に毎日毎日のことだからね。夏はお祭り、盆踊り。最近なら秋の行事で、先日も朝の8時半に板橋区の市場のお祭り、柔道大会の開会式、防災訓練の会合、豊島区全体の消防団の集まり……と8カ所回ったよ。

井上 じゃあ、365日、ほぼ休みがないんじゃないですか?

太田 そうね。僕は休まない。子どもの頃から、ジーッと待っているのが大嫌いなんだ。散髪に行って座っているのもダメだし、相撲を1人で観に行っても仕切りの時間が待てないから、本を読んでいる。

井上 えええ! 無駄な時間が苦手なんですね。

太田 無駄というか、好奇心を持って頭も体も動かしていたいのかな。

CREDIT

取材・文/佐口賢作 撮影/武田敏将


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