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UPDATE|2019/12/27

全てはお客さんの拍手をもらうために、“かわいすぎる新喜劇女優”小寺真理の覚悟

撮影/西邑泰和


──つぼみから新喜劇に入ろうと思ったのはどうしてですか?

小寺 つぼみに入った頃は、まだ高校生で17歳だったんですけど、22歳で大学を卒業する年に「このままじゃあかんな」と。同期のメンバーも新しい夢を見つけていたし、私が芸能界で生き残っていくのにはどうすればいいのかを考えて、新しくスキルアップしたいなということで新喜劇のオーディションを受けました。

──つぼみ内で「りんごあめ」というコンビも組んでいましたよね。

小寺 あれはコンビじゃないと、なかなか仕事が来ないというのもあって当時仲の良かった山口綾子ちゃんと組んだんです。今でも1週間に1回は連絡を取るぐらい仲良しです。彼女は街コンイベントに携わるお仕事をしていて、「もしも結婚できひんかったら私が見つけてきてあげる」って言ってくれているので、安心して今の仕事ができています(笑)。

──どうして新喜劇という選択をしたんですか?

小寺 つぼみでもコントをやっていましたけど、もともと芸人を目指していた訳ではなかったのでお笑い論が分からなくて、ふわっとニュアンスでやっていたところがあったんです。基礎を知らないとダメですし、引き出しの多さも大切。ほとんどお笑いを知らなかったので、もっと知りたいという気持ちで選んだ理由が大きかったですね。

──その状態で新喜劇の舞台に立つのは苦労も大きかったんじゃないですか。

小寺 新喜劇で最初にもらった一言が「お父さん、お母さん、こんにちは」やったんですけど、一言を発するのも緊張して、めっちゃ難しかったです。正直、吉本坂46のオーディションを受けるまでは毎回緊張してました。今でも初日は緊張するんですけど、なるようにしかならんと思うようになりましたね。吉本坂46のオーディションで、秋元康さんの前で言いたいことを言えて、歌も歌えて、それで合格できているから、「これぐらい大丈夫!」って思えるようになったんです(笑)。

──吉本坂46に入ってから、新喜劇の出番も増えていますよね。

小寺 そうですね。以前は「幕開き」と呼ばれるオープニングだけ出てくるカップルなどの役が多かったんですけど、最近は秘書とかミニスカポリスとかの役が多くて、出番も増えました。

──新喜劇は座長によって座員の出番も変わってくるので葛藤も大きいのはないでしょうか。

小寺 入団から1年半ぐらいは休みがないぐらい出番が続いたんですけど、急に入らなくなったんですよ。たまたま新しい子が入ったりして、特に理由があった訳ではないんですけど、お休みが続いて辞めようかなと思った時期もありました。そんな時に川畑(泰史)座長が「最近、出てる? また1から幕開きで頑張ってみようか」って声をかけてくれて、それをきっかけに川畑座長の週に出ることが増えました。
AUTHOR

猪口 貴裕

CREDIT

撮影/西邑泰和

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