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UPDATE|2019/12/27

ラストアイドル2年間の集大成を見せたクリスマスライブ、霜降り明星と加藤茶夫妻がサプライズ登場

Photo by Yoshifumi Shimizu

ラストアイドルが25日(水)、カルッツかわさきにて2周年記念クリスマスコンサートを開催した。チケットは一般発売後に即完売しており、会場は満員で2000人の観客であふれかえった。



定刻を過ぎると場内は暗転、時計の針の音が響き渡る。ステージの幕が開くと、クリスマスツリーの形に並んだ45名のメンバー全員が現れた。手にはランプ。その灯りに会場が照らされ、「バンドワゴン」のピアノVer.が流れると神秘的な空間が広がっていく。やがてオーケストラの音が加わり、集団行動で培った会場を広く使ったフォーメーションダンスを披露し、そのまま流れるように1曲目「大人サバイバー」でライブはスタートした。

立て続けにデビュー曲「バンドワゴン」、そして「愛しか武器がない」「サブリミナル作戦」「好きで好きでしょうがない」と、ラストアイドルを代表する楽曲を一気に歌い上げると、会場は早くも最高潮の熱気に包まれた。

最初の挨拶では、阿部菜々実の「ご来場のみなさん〜こんにちは! 私たち〜」に続けて、メンバー全員が「ラストアイドルです、よろしくお願いします!」と声を合わせた。さらに阿部は「ラストアイドル2周年記念ということで、今年の集大成となるパフォーマンスを今日はお届けできたらと思っています」と今回のライブに向けた意気込みを話した。

続いては各ユニットによるクリスマススペシャルメドレー。2期生が「Hope」、2期生アンダーが「ヒーローなんかなりたくない」、シュークリームロケッツが「悪魔のディール」を披露。そのままシュークリームロケッツの3名(松本ももな・長月翠・小澤愛実)がステージに残り、バックダンサーとして他ユニットのメンバーが加わり、「鼓動の理由」「想像上のフルーツ」を、メドレー形式で歌い上げた。

さらにGood Tears、Love Cocchi、Someday Somewhere、LaLuceのパフォーマンスが続く。その間、バックスクリーンにはそれぞれのユニットのメンバーの立ち位置バトルや、ユニット対決の模様が映し出され、これまでを振り返るようなメドレーになっていた。
Someday Somewhere
Someday Somewhere

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