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UPDATE|2020/01/22

SKE48 大場美奈&江籠裕奈&古畑奈和「初めてあんなに怒りました」2019年で一番悔しかったあのライブ

左から大場美奈、古畑奈和、江籠裕奈 撮影/武田敏将

今月15日に須田亜香里がセンターを務める26thシングル『ソーユートコあるよね?』を発売したSKE48。チームKIIを牽引する熱い魂を持った大場美奈、古畑奈和、江籠裕奈の3人が、SKE48にとって激動だった2019年を10個のトピックスから振り返る。


<1. チームKII中心メンバー卒業>
大場 今年は(小畑)優奈、(高木)由麻奈、(松村)香織、みこってぃ(内山命)が卒業しました。KIIの中心メンバーだったので、チームがガラッと変わりました。優奈はセンター。みこってぃは後輩に憧れられたり、面白いから慕われてたし、由麻奈も後輩の面倒をめちゃめちゃ見てくれて。かおたん(松村)がいたからできたこともたくさんあったし。

古畑 いろいろと教えてくれる先輩たちが一気にいなくなっちゃったので。でもみんなの意識がガラっと変えられたのかなとも思います。

<2. SKEBINGO! ツアー>
江籠 私たち3人はほとんどの公演に出ていたよね。セットリストがかつてないぐらいハードで、めちゃくちゃ踊りました。楽しかったです。

大場 番組と演出家さんが、もう1回初心に戻ってダンスをするSKE48みたいなコンセプトを決めて、「怒涛のシングル7曲連続」みたいな。でも水休憩がないのが辛くて、ツアーの途中からはMCを入れた。

江籠 「ここで水を飲まないともうダメ」って、みなるん(大場)さんが言って(笑)。

古畑 私たちはずっとやってるからいいけど、入ったばかりの子たちはこのツアー大変だったろうね。

<3. 湯浅洋支配人いなくなる>
大場 私たちのお父さんがいなくなった感じ。私たちの話をなんだかんだ聞いてくれて、やりたいことはまず湯浅さんに言ってたし。おじいちゃんみたいに、言ったことはすぐ忘れちゃうし、ぽんこつなところはあったけど寂しいですね(笑)。戻ってきてほしい。

古畑 私たちが入ったときからいた存在なので大きいですよね。だからといっていつも一緒にいたわけじゃないし、あらためてお別れをしたわけじゃないから、まだSKE48にいるような感じです。

江籠 この前、ライブのイベントで会ったんですけど、まったく変わってなくて安心しました。

CREDIT

取材・文/関根弘康 撮影/武田敏将


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