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UPDATE|2020/01/23

SKE48 須田亜香里&高畑結希&北川愛乃「ドッキリだと思っていた」それぞれが見る初めての景色

左から高畑結希、須田亜香里、北川愛乃 撮影/武田敏将



──初選抜、家族の反応は?

北川 全員、喜んでくれました。祖父や祖母も応援してくれていて、すごく元気になったって話を聞いたのでうれしかったです。

高畑 学生時代のバイト先のお好み焼き屋の店長さんやスタッフさんや、地元香川県のタワーレコード高松丸亀町店さんがすごく喜んでくださって。家族もそうなんですけど、地元の方々からも反応があったのはすごくうれしかったですね。

須田 私はセンターになったことを家族に言うタイミングを考えちゃって。3日ぐらい、黙っていました。まずは1人で喜びを噛み締めてて、そのあとに母に今度センターらしいよって話したら、「えっ!? いいの?」って。私も母もセンターに選ばれることはないだろうって諦めていたので(笑)。

──そうだったんですね。MVの撮影現場はいかがでしたか?

高畑 休憩中にみんなと一緒に外でご飯を食べました。ご飯を食べすぎちゃうと、衣装が入らなくなっちゃうんですけど、ケータリングがネギトロ丼だったんです。どうしてもお代わりがしたくて、3杯食べました。(荒井)優希さんと一緒に。

須田 えっ!? 3杯? すごい!

北川 私は1杯だけでした(笑)。私は撮影中、ずっと緊張してました。普段、選抜メンバーの方々と一緒にいることはないので……。でも今回普段、話すことがない先輩とも話せるようになってうれしかったです。

高畑 リップシーンがあったんですけど、先輩たちがみんな見てくださっていたんです。すごく緊張していたんですけど、「すごくよかったよ」って言ってくださって。

須田 確かに最初、2人は“選抜の中に混ざっちゃいました感”というか、すごくドキドキしている雰囲気があって。初選抜ってすべてが特別に感じるじゃない?

北川&高畑 はい。

須田 いつものチームの楽屋と変わらないような内容で笑っているだけでも、選抜の楽屋って幸せなんですよ。2人のそういうところを見ていました。そのときにいろいろ考えたんです。今の後輩たちって、10年分の先輩たちを追い越さないと選抜に入れないから、本当に大変だろうなって。昔の初選抜と、今の初選抜とではハードルが違うから。

CREDIT

取材・文/林将勝 撮影/武田敏将


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