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UPDATE|2019/12/31

2019年のライブアイドル界を振り返る「マンガ誌グラビアで見つかった美女たち」

左から新谷真由(Pimm’s)、ぴーぴる(963)、花咲ひより(ChuLa)

現在発売中の『月刊エンタメ』2月号に、2019年のライブアイドル界を振り返る「ライブアイドル・アワード 2019」が掲載されている。


“アイドル戦国時代”と呼ばれた2010年代のラストとなる2019年は、アイドルに関する数多のニュースが駆け巡った。「結婚」「ブレイク」「メジャーデビュー」「ソロ活動」……とまだまだアイドル界が熱いことを象徴するトピックスの中から、『月刊エンタメ』編集部が独断と偏見でグループや個人を表彰したのが、今回の「ライブアイドル・アワード 2019」だ。

今回は8つのトピックスのうちの1つ、「マンガ誌グラビアで見つかった美女たち」として掲載されているコラムの一部を掲載する。

     *     *     *

週刊誌や漫画雑誌におけるグラビアは、もともとグラビアアイドルの割合が主であったが、48グループの水着進出によってアイドルのグラビアが増加。その後、定期的に純粋グラドルとアイドルの攻防が繰り返される中、ライブアイドルの水着クラビアも珍しくなくなった。

2012年にデビューしメンバーが入れ替わりながら新しい姿を見せてきたPimm’sは近年メンバーがグラビアなどに挑戦することで、これまでにない支持を受け始めている。健康的なボディとTikTokで人気の新谷真由、デビュー前に集英社『週刊ヤングジャンプ』主催「制コレ18」準グランプリに選ばれ今年写真集も発売した山田南実などすっかりグラビア力の高いグループに。

アッパーな楽曲とパフォーマンスで人気のChuLaの花咲ひよりもマンガ雑誌などへのグラビア登場率は増えており「1000年に1人の童顔巨乳」なんてキャッチフレーズで呼ばれることも。またラップアイドル963のぴーぴるは講談社『ミスマガジン』の2019読者特別賞を受賞。定期的に『週刊ヤングマガジン』のグラビアに登場、そのビジュアルとキャラの強さを見せつけている。

それ以外にも妖精かなめ(神使轟く、激情の如く。)、熊澤風花(Task have Fun)、PINOCO(鶯籠)、来栖りん(26時のマスカレイド)、奥津マリリ(フィロソフィーのダンス)など、多くのライブアイドルが水着グラビアに挑戦している。

こうしたライブアイドルの水着グラビアの増加には、近年雑誌における投票形式で掲載が決まるグラビア対決企画が増え、濃いファンを持つライブアイドルに声がかかることが多くなったという図式もある。グラビアアイドルとしてなら雑誌に数ページ、しかもカラーで載るという大きな可能性があるのだ。

<令和初のブレイク間違いなしで賞>

新谷真由(Pimm’s)
ミクスチャーロックアイドルグループPimm’sに2017年加入のメンバー最年少。『週刊ヤングマガジン』(講談社)、『FLASH』(光文社)など、数々の表紙を飾る注目アイドル。“可愛すぎる”と話題のTikTokはフォロワー数30万人!


ぴーぴる(963)※写真左
15年に福岡県久留米市のローカルアイドル963のメンバーとしてデビュー。物怖じしない元気なキャラクターも魅力の現役高校生。


花咲ひより(ChuLa)
今夏、TIFのグラビアコーナー「TOKYO GRAVURE IDOL FESTIVAL 2019」に出演したことをきっかけに、注目度も激増した。

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▽「月刊エンタメ」2月号
発売日:12月28日(土)
定価:880円(税込)
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CREDIT

文/大坪ケムタ


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