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UPDATE|2019/12/30

2019年にこれだけは聴いておきたいハロー!プロジェクトの名曲5


そして今年ハロプロだけでなく、アイドル界を騒がせたのが8月にメジャーデビューした新ユニット・BEYOOOOONDS。デビューシングルに収録された「眼鏡の男の子」は、初披露からハロプロファンをザワつかせた1曲。

ひとりひとりに役があり、冒頭の寸劇を経て、歌い踊りながらどんどんストーリーが展開していく。その斬新さと彼女たちの濃すぎるキャラクター、MVやCMジャケットのビジュアル作りもあいまって、ハロプロファンはより深く、そして新たな層も引き込む強いグループに。

この曲は11月に発売した1stアルバム『BEYOOOOOND1St』にも収録されているのだが、気になった人にはぜひ8曲目「小夜曲“眼鏡の男の子”」から12曲目「元年バンジージャンプ」までを通して聴いてほしい。アルバムを経ての初単独ライブもこれまでにないカオスっぷりで、今後彼女たちがどのように進化していくのかとにかく楽しみだ。


今回挙げた5曲以外にも、今年わたしたちの心を奪った曲はまだまだたくさんある。また5曲の中では挙げられなかったが、つばきファクトリーの「三回目のデート神話」は耳から離れないフレーズでライブで盛り上がる1曲に成長し、こぶしファクトリーのアルバム『辛夷第二幕』はアカペラに各メンバーのメイン曲など、彼女たちの多様な魅力が堪能できる名盤だ。

1月にリリースされるモーニング娘。’20の新曲がすでに盛り上がっているが、2020年は果たしてハロー!プロジェクトにとってどんな出来事が待っているのだろうか。これまで以上にハッピーなニュースが待っていることを、そしてまた数々の名曲に出会える1年であることを楽しみにしたい。

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