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UPDATE|2019/12/30

『セルフDoc日向坂46』一時は卒業も決意したという渡邉美穂の苦悩とプロ根性

アイドル番組定点観測 第46回

雑誌やweb媒体でアイドルの記事を数多く執筆するライターの左藤豊氏が、1週間アイドルたちが出演するレギュラー番組や冠番組をチェック。その週、テレビで輝いていたアイドルたちについて思い入れたっぷりに語ります。第46回となる今回の観測期間は12月23日(月)〜29日(日)。



年の暮れも押し迫り、アイドルの皆さんはライブにテレビ出演にさぞ忙しい時間を送っているかと思いますが、2019年を振り返って大きく飛躍したグループといえばやはり日向坂46でしょう。『第61回 輝く!日本レコード大賞』(TBS=12月30日放送)や『第70回NHK紅白歌合戦』(NHK総合=12月31日放送)など多数の番組出演を控え、報道では「代名詞はハッピーオーラ」や「坂道グループの優等生」といった言葉が並んでいます。

もっとも彼女たちの道のりが順風満帆ではなかったことは当コラムの読者の方なら十分ご存じだと思うのですが、そんな日向坂46の4年間をコンパクトかつ的確に伝えていたのが12月23日(月)放送『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ)。「欅坂46の2軍」や「その他」として扱われた“けやき坂46”3年の苦労を乗り越え、“日向坂46”へ改名してようやく存在を認められたという歴史が紹介され、アイドルファンではない一般視聴者層にもその存在と魅力が伝わったのではないでしょうか。そして番組内では渡邉美穂が、憧れのアインシュタイン・稲田が突然現れるというドッキリを仕掛けられ、驚きのあまり椅子から転げ落ちる100点のリアクションで笑わせてくれました。

しかし、いつも明るく笑顔で「日向坂46の元気印」と称されるその渡邉の衝撃の過去と現在が明らかになったのが、12月29日(日)放送『セルフ Documentary of 日向坂46』(CS TBSチャンネル1)。まず渡邉といえば『ひらがな推し』(2018~19年)登場当初から爪痕を残しまくり2期生の中でも視聴者に強いインパクトを与えたメンバーの1人だったのですが、実は当時「私、この仕事向いてないな、と思って。才能のカケラもないと思って。一時期めっちゃバラエティが苦手になっちゃって。もうバラエティが怖くて……」と苦悩していたという。
AUTHOR

左藤 豊

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