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UPDATE|2020/01/10

元NGT48菅原りこ、ソロ活動を語る「乗り換えミスで気がついたら埼玉県にいてパニックに」

菅原りこ 撮影/松山勇樹


──1人暮らしもそうですが、グループを卒業してお仕事でも1人になりました。変わった面はありますか?

菅原 やっぱり緊張感が一番違います。以前は周りにメンバーがいたんですけど、今は私しかいないので、緊張で押しつぶされそうです。それに現場に行くのも1人なんです。以前はマイクロバスで移動していたんですが、今は電車を使っています。

──東京は電車の乗り換えも複雑で、慣れていないと迷ってしまいそうです。

菅原 はい。間違って違う県に行ってしまったことがあります。都内の現場だったんですが、気がついたら埼玉にいて。東京では1時間前行動をしているので、集合時間にはなんとか間に合いました。

──しっかりしているのか、いないのか分からないエピソードです(笑)。でも、埼玉だと気がついた時にはパニックになりませんでした?

菅原 なりました(笑)。でも、すぐに母に電話して、知らない駅にいるって伝えたら、電話口で検索してくれて。母の乗り換えナビで目的地に行きました。

──NGT48にいる頃から菅原さんは不思議な子として有名で、「さくらんぼの妖精」とも呼ばれていました。

菅原 はい。でもソロ活動も始まったので、これからはさくらんぼの妖精ではなく、殻を破って1人の人間になりたいです。妖精から人間に成長した姿を見せたいです。
菅原りこ
AUTHOR

林 将勝


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