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UPDATE|2020/01/15

飯豊まりえ 晴れ着インタビュー「今年の目標もバカリズムさんの作品に出たい」

飯豊まりえ 撮影/松山勇樹

昨年のエイベックス・マネジメントの「新春参拝&晴れ着お披露目会」では絵馬に「バカリズムさんの作品に出たい」と書き、多くのニュースメディアに取り上げられた飯豊まりえ。その目標は叶わなかったが、2019年も数々の話題作に出演し、女優として充実の1年を過ごした。そして今年の「晴れ着お披露目会」で彼女が目標として口にしたのは……。お披露目会後に話を聞いた。



──今年も東郷神社で晴れ着をお披露目いただきました。

飯豊 普段みんなが揃うことが難しいので、こうやって勢揃いできる機会をいただけてよかったなと思います。「今年1年、それぞれ頑張ろうね」とみんなと話しました。

──鮮やかな花柄の晴れ着が目立っていました。

飯豊 今回の着物は鈴乃屋さんにご協力いただいたんですが、私は鈴乃屋さんのイメージモデルをさせていただいているので、一番落ち着く色味にしました。でも、写真を見たら私が真ん中で、一人だけ身長が高くて真っ白な着物だから“女将”みたいに見えちゃって(笑)。来年は黒系にしようかなと思います。

──絵馬には「何事にも丁寧に」と書かれました。

飯豊 常に自分の中で大切にしたいことなんですけど、どんなに忙しくても、毎日のルーティーンを崩さず、プライベートもお仕事も、一つひとつ丁寧に向き合えるように、穏やかな1年になったらいいなと込めて書かせていただきました。

──さて、昨年も数々の作品に出演されていて、忙しい1年だったと思いますが振り返ってみていかがですか。

飯豊 印象に残っている作品が2つあって。1つは映画『いなくなれ、群青』です。自分の中でも好きな作品でしたし、念願だった横浜流星くんとの共演も果たせたので。あとはドラマ『サイン -法医学者 柚木貴心の事件-』で大森南朋さんとの出会いがすごく大きかったです。専門知識が多くて、難しい役だったんですが、その分やりがいもありました。

──実際に法医学の勉強もされたんですか?

飯豊 はい。解剖している動画なども拝見して、本格的に勉強しました。

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