モデル、女優、タレントと多方面に個性的な逸材を送り出している話題の事務所“ゼロイチファミリア”。その美女軍団中でも、野球場のビール売り子という共通点を持つ伊藤愛真とくるす蘭が、お互いを意識しはじめた出会いの瞬間とは?
──2人の出会いから教えてください。
伊藤 3年前、私が当時バイトをしていたビールの売り子の会社に蘭ちゃんが入ってきたんです。すごく目立つし、新人なのにビールもたくさん売るので「ヤベー奴が入って来たぞ」って印象でした(笑)。
くるす 私が入ったときは売り上げもスゴいスーパーエリートの先輩の方ばかりだったんですけど、その中でも愛真さんは大活躍していたのですごいなと思っていました。
──そもそもビールの売り子を始めたきっかけは?
伊藤 小さい頃から野球が好きで、仕事中も野球を観られると思って始めました。お客さんと話すのが楽しくて、今は辞めたんですけど、トータルで4年やりました。
くるす 私は、もともと4年ぐらいアイドルをやっていて、同じグループに売り子をやっている子がいたんです。アイドルを辞めた後どうしようって話をしていたら、「売り子やりなよ」って勧められて始めました!
──ビールを売る秘訣は?
伊藤 私は頭にひまわりの飾りを付けていたので、お客さんに買ってもらったとき、「なくなったらひまわりを呼んでください」と印象付けていました!
くるす 売り子を始めて3年目なんですけど、去年までは東京ドームの3塁側、今年は1塁側でやってたんです。1塁側はいつも来るお客さんが多いので顔も覚えやすいんですけど、3塁側のときは対戦相手によってお客さんが違うじゃないですか? それでもお客さんの顔を覚えて、久しぶりに買っていただいたときに、「この前もいらしてましたよね」って声をかけてました。