──『ゴッドタン』に出演した際は、他にも先輩のグラビアアイドルが出てましたけど、その中で存在感を示せたのはすごいですよね。
葉月 私が一番若手で、グラビア歴も短くて、どういうジャンルで取り上げられるんだろうと当日まで知らなかったんです。台本を見たら、「今年ブレイク予定の~」って書かれていたので、思わず台本を写真に撮って、親に送りつけました。
──グラビアのお仕事をやることについて親は賛成だったんですか?
葉月 正社員を辞めるとき、お母さんは「本当にそれで大丈夫なの?」って心配してたんですけど、基本的に否定的ではないですね。
──DVDもお母さんに送ってるんですか?
葉月 さすがにDVDは送らないんですけど、紙媒体は送ってます。
──お母さんは葉月さんのツイッターもチェックしているんですか?
葉月 機械をいじれない人だから、そこは大丈夫です。
──でも『ゴッドタン』を見たらエロ本好きはバレますよね。
葉月 電話で普通に「『ゴッドタン』でエロ本紹介するけどウケない?」って言ってたぐらいでしたし、昔から好きなのはバレてましたね。保育園の時に、同居していた叔父さんがエロ本を集めていたような人で、それを襖の間に溜めていたので、寝る時にこっそり見てたんです。その中にお気に入りがあって、『COMICペンギンクラブ』の別冊だったんですけど、それを箪笥の隅に隠していたらお母さんにバレて怒られましたね。あとは新聞のエロい一面だけをカーペットの下に一枚一枚隠してたんですけど、いつの間にかなくなっていたこともあります。
──18禁好きがグラビア活動に生きていることはあります?
葉月 ポージングですね。もともと体が柔らかいので、漫画を再現してます。
──体が柔らかいのは昔からですか?
葉月 そうですね。小1から小4ぐらいまで空手をやってた影響もあると思いますし、昔から運動神経は良かったんです。いつも短距離は1位で、部活はやってなかったんですけど、小学校時代に校内の大会で短距離走と長距離走のメダルを獲ってます。バスケだと3ポイントは決められますし、わりと体育は優秀でした。