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UPDATE|2020/01/19

NGT48、涙で励まし合った合宿を乗り越えて…TDCホールで感謝の単独コンサート【写真13点】

18日(土)TOKYO DOME CITY HALLで開催されたNGT48のコンサート (C)AKS

NGT48が18日(土)、TOKYO DOME CITY HALLで単独コンサートを開催した。


NGT48にとって3度目のTDCホールコンサートは、新潟のグループらしく雪が舞う中での開催となった。今回は選抜16名の出演となり、そのメンバーを決定するため、昨年12月に地元・新潟で3日間にわたる合宿が行われた。

コンサート冒頭では、その合宿の様子を上映。合宿は1期生と2期生(ドラフト3期生含む)が加入した際にもそれぞれ行われたが、それらを凌ぐかつてない厳しいものとなった。講師やスタッフから激しい檄が飛び、戸惑うメンバー、涙しながらも励まし合うメンバー、これまでの弱かった自分からの脱却を誓うメンバー…次々に映し出される過酷な内容に、コンサートのオープニングとしては異例の静寂の中、会場中が固唾を飲んで見守った。

映像終了後、本間日陽の「単独コンサート、行くぞー!」と気合の入った掛け声でコンサートがスタートし、「春はどこから来るのか?」などを披露。合宿映像上映の際とは打って変わって大きな歓声が響き渡ったオープニング6曲を終えると、早くも喜びと感激からか瞳を潤ませるメンバーも。

同会場で実施された第3回ドフラフト会議で指名されNGT48に加入した藤崎未夢は「(TDCステージに立つ夢が)2年越しで叶いました。嬉しいです」と満真の笑み。荻野由佳は「(今日ステージに立てなかった)16人の分も全て背負って、皆さんが喜んでいただけるように精一杯頑張ります!」と仲間を思いながら挨拶をした。

ユニットコーナーでは、長身を生かしたダンスで藤崎がセンターを務めた「奇跡は間に合わない」、中井りかと西潟茉莉奈が妖艶に絡み合う「I’m sure」など様々なタイプの楽曲が披露された。
NGT48

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