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UPDATE|2020/01/21

AKB48リクアワ詳報、1位はHKT48田中美久・松岡はな・田島芽瑠の『ロマンティック病』【写真21点】

1位を獲得した(左から)田島芽瑠、田中美久、松岡はな (c)AKS


2日目のトップバッターを飾ったのは、25位の『涙の表面張力』でキレのあるダンスを披露した岡田奈々たちと、24位の松井珠理奈『赤いピンヒールとプロフェッサー』。ダンスナンバー2曲が2日目の幕開けを華やかに飾った。

48グループが誇る歌姫・柏木由紀の『夜風の仕業』、バラエティ番組での活躍も目覚ましい須田亜香里の『今の私じゃダメなんだ』とソロ曲が18位と17位と続き、『恋するフォーチュンクッキー』などシングル曲含めた多彩な楽曲が上位にランクイン。10位は、毎年上位ランクインを果たしているNGT48の代表曲『Maxとき315号』が安定の強さを見せる。7位『僕らのStand By Me』には、HKT48の2期生で、SKE48に移籍した谷真理佳もひな壇からパフォーマンスに加わり、上位ランクインの喜びを分かち合っていた。

毎回、ジワリと順位を上げてきている横山由依のソロ曲『月と水鏡』が4位にランクインし、いよいよランキングはトップ3へ。

3位は、昨年1位のAKB48チーム8『47の素敵な街へ』。東京代表の小栗有以が「“素敵な”景色を見ることができて嬉しかったです。新しいメンバーも入ったので、2020年のチーム8もよろしくお願いします!」と笑顔で今年のさらなる躍進を誓った。
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2位は「今日は負けてもいい」がランクイン。NGT48研究生(2期とドラフト3期生)の楽曲が、昨年の13位から一気に躍進した。メンバーを代表して挨拶する予定だった安藤千伽奈が涙で言葉を詰まらせると、しっかり者の高橋七実が「これを機械にNGT48の研究生を知ってほしいってさっき話し合ったんだよね」とサポートし、研究生の結束ぶりをうかがわせた。

そして、今年の映えある1位は、HKT48の田中美久、松岡はな、田島芽瑠によるユニット曲『ロマンティック病』が輝いた。パフォーマンス中には、田中が「美久にとって大切な曲がみなさんにとっても大切な曲になったら嬉しいです! みんな大好きだよー!」と叫び、感謝の気持ちを全身で表現。ひな壇にいたHKT48メンバーも全員がステージに降りて3人を囲み、HKT48の楽曲が初めてリクエストアワーで1位の栄光に輝いた快挙を喜び合った。

また、すべてのランキングが発表された後に、AKB48の最新シングルリリース決定がサプライズで発表された。次々に選抜メンバーの名前がモニターに流れていく中、最後にセンターが発表。映し出された名前は「山内瑞葵」。会場中の誰よりも本人が驚く新センターの瞬間となった。総監督の向井地美音に新センターの意気込みを聞かれた山内は「本当に今の状況を理解できない状況で……。私は入っていないのかなって思ったら、まさかのセンターが私だったので、本当に震えが止まらないんですけど、選んでいただいたからには本当に全力で、必死に、私らしく、前向きに、AKB48を、あの、楽しく、元気に…みなさんに見てもらえるように頑張りたいと思います! ありがとうございます!」とたどたどしくも初々しく謙虚にセンターへの意気込みを伝えた。AKB48の57thシングルは3月18日(水)発売予定だ。
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