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UPDATE|2020/02/01

“ミスマガジン2019”読者特別賞・ぴーぴる「家では裸族なので水着に抵抗なく楽しめました」

ぴーぴる 撮影/荻原大志

「ミスマガジン2019」の読者特別賞を受賞したことで注目を浴びた、福岡県ご当地アイドル「963」のぴーぴる。グラビアコンテストにも関わらず「喋りで勝負しよう」と思ったという変わり種だが、ここまでの道のりは決して真っすぐではなかった。そんな彼女のこれまでと、これからの野望とは。


──芸能活動を始めたきっかけは?

ぴーぴる 小5のときに福岡の百貨店で、ワンコインでヘアメイクをしてモデルになれるみたいなイベントがあって、そこでカメラマンさんに声をかけられて今の事務所を紹介してもらいました。芸能活動を始めたのは、その翌年です。

──もともと芸能界に興味はあったんですか?

ぴーぴる 特に何をやりたいってなかったんですけど、とりあえず芸能界に入ってみたい気持ちはありました。ただ親が転勤族で、生まれは熊本なんですけど、福岡、長崎、沖縄、佐世保と住んで、また福岡に戻った時に事務所に入ることになりました。

──ぴーぴるさんはコミュ力が高い印象ですけど、それだけ転々としていると人見知りもしなくなりそうですね。

ぴーぴる そうですね。すぐに溶け込める方だと思います。

──当時、憧れの芸能人はいたんですか?

ぴーぴる 特定の誰かに憧れることはなかったんですけど、幼稚園のときに『オシャレ魔女▽ラブandベリー』(※正式名称は▽部分がハート)っていうゲームが好きで、アイドルっていいなと思いました。

──事務所に入るまで、歌やダンスの経験はあったんですか?

ぴーぴる 全くなかったですし、考えもしなかったですね。ただ佐世保に住んでいたときに、お母さんが市役所で働いていて、その関係で市の広報番組などに出ていました。大人の方と接するのは、そのときに慣れましたね。

──963(くるみ)はぴーぴるさんが加入する前から活動していましたけど、先代の963は今と違ってラップではなく正統的なアイドル曲でしたよね。

ぴーぴる メンバーも前はカッコ良いお姉さんでしたしね。皆さんモデル活動もしていたから背も高かったんですよ。

CREDIT

取材・文/猪口貴裕 撮影/荻原大志


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