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UPDATE|2020/02/01

“ミスマガジン2019”読者特別賞・ぴーぴる「家では裸族なので水着に抵抗なく楽しめました」

ぴーぴる 撮影/荻原大志



──ぴーぴるさんは963の前に、369(みるく)というグループにいましたけど、どんなグループだったんですか?

ぴーぴる ごくごく普通の中学生アイドルです。4人組で963の妹分グループだったんですけど、メンバー全員で新生963のオーディションを受けて、それが終わった後に369は解散しました。そのオーディションで落ちた人たちが合わさって新たに「ラフちっく」ってグループを結成して、そのグループも私は一時期、兼任していました。

──初めて経験する歌やダンスレッスンはいかがでしたか?

ぴーぴる 最初の頃は本当に踊れなくてリズム感もなかったんですよ。4人体制の963時代にサポートとしてライブに出たことがあって、それが初ステージだったんですけどボロボロでしたね。

──新生963を結成した時は、どんなユニットにすると言われたんですか。

ぴーぴる 「ゆるラップやるよ~」みたいな感じでした。ヒップホップを聴いたことがなかったので、ラップのイメージも「YO! YO!」と「チェキラー!」ぐらい。頂いた曲はカッコ良いなと思いましたけどね。

──その状態でラップするのは難しかったんじゃないですか?

ぴーぴる 適当な性格なので、すぐに受け入れられました(笑)。

──結成当時、地元・福岡でのライブの反応はいかがでしたか。

ぴーぴる 全然ダメでした。物販を2時間やってCDが1枚売れるかどうかぐらいの状況で、だから東京に行こうって話になったんです。そしたら、メディアで取り上げられるようになって、物販に行列ができるようになりました。

CREDIT

取材・文/猪口貴裕 撮影/荻原大志


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