2017年にAKB48を卒業後、女優・タレントとして活動を続けている大和田南那。昨年9月に発売したファースト写真集「りすたあと」は当初の想定を上回る予約が殺到、重版がかかるなど話題を呼んだ。彼女がこの1年の活動を振り返った『月刊エンタメ』3月号掲載のインタビューを、グラビアカットとともにお送りする。
──今回は作家見習いの女の子みたいなイメージで撮影してみました。
大和田 今日のような設定や、しっとりした感じの撮影って普段はあまりないので新鮮でした。大人になったなあって思いました(笑)。
──前回の登場が約1年前。この1年間はどうでしたか?
大和田 ハタチになりました。でも、今のところは大人になった自覚がないというか。あっ、昨年の忘年会でお酒で乾杯したときに、大人になったんだなあって思いました!
──お酒は飲んでみてどうでした?
大和田 あんまり好きじゃないかもって思いました。味もそんなに美味しくないなあって。たぶんお酒に弱いんだと思うので、ぜんぜん飲んでいないんですけど、お酒がご褒美っていう大人の方を見ると憧れますね。コーヒーみたいな感じで、いつかは私も楽しんで飲めるようになるのかなあ。なので、イメージしてた「ザ・大人」にはなれていないですね(笑)。
──お仕事でいうと、写真集も話題になりました。
大和田 撮影はめちゃめちゃ楽しかったです。もともとグラビアの撮影が好きなんですけど、雑誌の撮影ではできないようなゆったりと時間を使いながら撮れたのもすごく楽しかったです。