多くの美女が所属し、各誌の表紙や1冊丸ごとジャックなど勢いが増す一方の事務所・ゼロイチファミリア。1月、ついに待望の初アイドルユニット「#ババババンビ」が結成され、早くも活躍を期待する声が高まっている。そんな圧倒的顔面偏差値を誇る彼女たちの初インタビューを『月刊エンタメ』3月号掲載カットともに公開する。
#ババババンビとは…
「いまの日本、嫌なことや難しいことがたくさんあるけど、この瞬間だけは“馬鹿”みたいに楽しく過ごしていけんじゃないか」をテーマに、ゼロイチファミリア所属の池田メルダ(いけだ・めるだ)、岸みゆ(きし・みゆ)、小鳥遊るい(たかなし・るい)、名前はまだない(なまえはまだない)、吉沢朱音(よしざわ・あかね)の5名で結成したアイドルユニット。グループ名は「馬と鹿」を意味する造語。3月末のデビューライブに向けて日々レッスン中!
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──結成の経緯を教えてください。
池田 昨年の11月前半に私と(岸)みゆちゃんの2人が長谷川喜十郎Pに呼ばれて、「アイドルグループを作るからやろう」と言われました。私はゼロイチファミリアに入る前にもアイドルグループの経験があって、楽しい思い出だったので、またやれるのはうれしかったです。
岸 初めてのアイドル活動になるんですけど、大好きな歌に関係するお仕事なので、大きなチャンスだなと思いました。
吉沢 5人の中で最後に声をかけられたんですけど、アイドル好きなので「やります!」って即答しました。
小鳥遊 ゼロイチファミリアに入るって決まった直後に「ユニットを作るから」と言われました。ずっとオタクとしてアイドルの現場に通っているので、自分でもやってみたいなと興味を持ちました。
──小鳥遊さんは芸能活動自体が初めてなので不安も大きかったんじゃないですか?
小鳥遊 今は家が奈良で遠いので、上京予定の春まですべてのレッスンに参加できないのが不安です。ただ私は一生懸命なタイプのアイドルが好きなので、自分もアイドルになるって決めたからには、めちゃめちゃ頑張りたいと思っています。
名前はまだない 私は長谷川Pからお話を頂いたとき、そんなに甘くない世界だし、簡単にはできませんって伝えたんです。それで諦めたのかなと思っていたら私の意見を無視して話が進んでいました(笑)。歌もダンスも経験がなかったし、メンバーと上手くやっていけるのか不安もあったんですけど、今は楽しいです。