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UPDATE|2020/02/06

日向坂46が横浜アリーナで新型ライブ、ドキュメンタリー映画公開も発表【写真17点】

4日と5日に横浜アリーナで行われた「日向坂46×DASADA LIVE&FASHION SHOW」


『ドレミソラシド』はセンターの丹生明里がエアで指揮を執り、屈託のない笑顔を浮かべる。ワクワク感でいっぱいのパフォーマンスで会場を“陽”の空気で包み込んだ。『こんなに好きになっちゃっていいの?』では一転、切なさを全身で表現する日向坂46メンバー。この曲を「最初から最後までタイプ」と語ったこともあるセンターの齊藤京子が感情を込めたパフォーマンスを見せる。『川は流れる』は佐々木美玲の儚い表情が目を引いた。

MCでは、河田陽菜が地元の山口弁で「好きやけぇ。またここに来てください」と告白し、会場のおひさまをメロメロにする。

ユニットパートはひらがな時代の2期生曲を披露! 『線香花火が消えるまで』は金村、富田鈴花、松田好花がどこか郷愁を感じさせるナンバーを艶っぽく歌う。会場のペンライトは緑一色になった。『割れないシャボン玉』では客席がピンクのペンライトに染まり、河田、濱岸、宮田愛萌はキュートに歌う。濱岸はしなやかなダンスを披露した。『キレイになりたい』は丹生と渡邉美穂がクールにキメる。1期生の8人は『永遠の白線』をひらがな時代から歌い継ぐ。青春ドラマ『DASADA』とリンクするような甘酸っぱい楽曲を歌う彼女たちの姿からは「初心を忘れない」という志の高さを感じさせた。

MCで『永遠の白線』を「思い入れが強い曲」と語った高本彩花は、今日のステージにはいない“永遠の1期生”である井口眞緒、柿崎芽実、影山優佳、そして、長濱ねるのポーズを入れたと明かした。

『DASADA』で渡邉が演じる篠原沙織が世界で活躍しているアイドルユニットFACTORYのパフォーマンスを観ている映像が流れると、横アリのステージにFACTORY(トックリン=河田、ぐいのみ=東村、おちょこ=松田)が降臨! 3人はエレクトロサウンドの『ナゼー』で幻想的な空間を作り出し、『DASADA』の世界と現実を見事にリンクさせた。
日向坂46

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