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UPDATE|2020/02/10

『乃木坂どこへ』でツン、『乃木坂工事中』ではデレ! 4期生・田村真佑のギャップが胸に刺さった

アイドル番組定点観測 第52回

雑誌やweb媒体でアイドルの記事を数多く執筆するライターの左藤豊氏が、1週間アイドルたちが出演するレギュラー番組や冠番組をチェック。その週、テレビで輝いていたアイドルたちについて思い入れたっぷりに語ります。第52回となる今回の観測期間は2月3日(月)〜2月9日(日)。


バレンタインデーも間近に迫ったこの時季。2月9日(日)の『乃木坂工事中』(テレビ東京)では恒例企画「妄想恋愛グランプリ2020」がオンエア。岩本蓮加と筒井あやめが演じたみずみずしい恋模様や、“久保下”(久保史緒里×山下美月)による切な過ぎるすれ違い、窓から現れるエキセントリックなカズ先輩(高山一実)など見どころはたくさんありましたが、中でも筆者の心にグッと響いたのは田村真佑の妄想ストーリー。

夜のオフィスを舞台に、OL役の田村は先輩男性社員役の白石麻衣に対していじらしいほどの乙女心を見せます。劣等感にさいなまれ自分を責める田村の口を白石がそっと人差し指でふさいだ場面は、まさに胸キュン映画の1シーンを見ているかのよう! 憧れの先輩に接近してうろたえる表情や上目遣いで先輩を見つめる表情など、田村の恋する演技も絶品だなと思いました。

でも、あれっ? 田村ってそんなキャラでしたっけ? 4期生の冠番組『乃木坂どこへ』(日本テレビ)での彼女はどちらかと言うと“ツンツンしたお姉様”的イメージが強い気がするんですけどね。2月3日(月)放送回の家電量販店ロケでも、カメラ売場での即席撮影会でMC・さらば青春の光から「キメ顔をしてほしい」とイジられ、露骨に不機嫌そうな表情をしながら「本当に言ってます!?」と拒否反応(でも結局最後はカメラに向かってばっちりキメてプロ根性を見せていました)。

単に妄想ストーリーの完成度だけでなく、『乃木坂どこへ』で“ツン”を見せ付けておいて『乃木坂工事中』で一気に“デレ”るという2番組を股に掛けた田村のギャップ作戦(?)が筆者の胸には刺さりました。
AUTHOR

左藤 豊


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