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UPDATE|2020/03/02

オタクあるある動画が3億再生突破、末吉9太郎「友達がいなくても落ち込むことはなかった」

末吉9太郎(スエヨシ9タロウ) 撮影/松山勇樹

5人組ボーイズグループCUBERSのメンバー末吉9太郎。自身もアイドルとして活動するかたわら、「それなー」という決めゼリフとともにSNSにアップした“オタクあるある動画”がバズり、再生回数は驚異の3億回を突破。フォロワー数も急増しており、「2020年JC・JKトレンド予測」のヒト部門に選ばれた。


通称よしえちゃんという、架空のアイドルグループ「爽快パンチングライン」のファンの女性として日常をコミカルに演じるその動画が多くの人に受け入れられたのは、やはり自身が生粋のアイドルオタクであり、オタクに対する細かな観察眼と、独自の分析力、そしてその根底に愛情があるからだろう。

末吉9太郎にアイドルオタクになったきっかけと、アイドルオタクであることが自身の人生にどんな影響を与えたかを聞いた。

     *     *     *

オタクになったきっかけは、幼稚園の頃までさかのぼります。お遊戯会で『LOVEマシーン』(モーニング娘。)をやったんですよ。正確に言うと女の子が披露したのが『LOVEマシーン』で、男の子はお祭りの踊り。僕自身はモーニング娘。さんがやりたかったので、うらやましいなという気持ちで女の子たちを眺めていたのを覚えています。アイドルという存在を認識したのは、おそらくそこが最初だったと思いますね。

もうそこからはモーニング娘。さん大好き人間になりまして。小学生に入ってからも辻(希美)ちゃん、ごっちん(後藤真希)、よっすぃー(吉澤ひとみ)と夢中で応援していました。

そして決定的だったのが、小学校4年生のときにコンサート体験をしたこと。僕は千葉出身なんですけど、後藤真希さんがソロで市原市民会館にやってきたんです。「ゴー!マッキングGOLD」というツアー。時期的には2003年の春かな。

そのときの感想ですか? いや、もう感無量でしたね。「すっげぇ。本当にごっちんがこの世にいるんだ……」って信じられないものを観ている感じ。それと同時に圧倒されたのは、オタクの人たちですよ。小学生からしたら、すごく大人に感じるじゃないですか。そんな大きな人たちが我を忘れて熱狂している。そのことも含めて楽しかったから、即、ファンクラブに入りました。
AUTHOR

小野田 衛


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