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UPDATE|2020/03/11

水着グラビアも話題、キラフォレ・茉井良菜「三重県からメジャーデビュー!」

煌めき☆アンフォレント 茉井良菜 撮影/松山勇樹

東海地方を中心に、三重県のご当地アイドルとして活動する煌めき☆アンフォレント。そのセンターを務める茉井良菜(まつい・らな)は、現在、テレビへの出演や『週刊SPA!』、『週刊ヤングジャンプ』といった雑誌でグラビア活動も行っている。そんな彼女だが、実はイジメに打ち勝つためにアイドルの道へ進んだ過去を持つ。当時、中学生だった彼女はいかにしてイジメと向き合い、どんなアイドル活動を経て、メジャーアルバムをリリースするにまで至ったのか。今までの活動について語ってもらった。


──まずは簡単な自己紹介をお願いします。

茉井 煌めき☆アンフォレント、サーモンレッド担当の「らなてぃん」こと茉井良菜です! 三重のご当地アイドルで、宇宙と煌きをコンセプトに活動しています。

──東海地方でも特に三重県で中心に活動しているとのことですが、実は三重県出身のメンバーがいないそうですね。

茉井 はい、誰も住んでいたことすらないんです(笑)。最初の頃は、愛知県のメンバーが何人かいたり、岐阜のメンバーがいたんですけど、今は半分関西、半分東京みたいになってしまいました(笑)。

──どうして三重県で活動をしようと?

茉井 4年ぐらい前になるんですけど、当時の三重県にはアイドルが全くいなかったんです。事務所が名古屋にあったんですけど、「三重県まで1時間以内でいけるじゃん!」ということもあって、ご当地アイドルとして活動を始めました。煌めき☆アンフォレントは、「三重県をイチから学ぶ」のがコンセプトで、入った頃は三重県のサッカーチームの応援をしていました。今は、三重テレビの番組『三重レ!キラフォレ☆』で県内を周りつつ勉強もしています。

──幼少期のお話をお伺いしたいんですけど、小さい頃はどんな子供でしたか?

茉井 3、4歳頃は外で遊ぶのが好きだったんですけど、近所にちょっと怖いおじさんがいて、外に出れなくなっちゃったんですよ。そこから一人で遊ぶのが得意になってしまって。一人遊びが発達し過ぎて、トイザらスで売ってるようなビーズを固めて何か作るとか、クリエイティブな遊びがめちゃくちゃ上手になってしまいましたね。あとは、やることもないので、NHKを観て踊ってたり再放送の『セーラームーン』を観たりして育ちました。
AUTHOR

鳥羽 竜世


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