今年1月にテレビ朝日のバラエティ番組『ロンドンハーツ』のドッキリ企画に出演した安倍乙(あべおと)。番組からの数々のムチャブリに懸命に取り組む姿が「純粋すぎて可愛い」と話題を呼んだ。
彼女は「劇団4ドル50セント」に所属する女優でもあり、数々の雑誌の表紙を飾るなどグラビアでも活躍している。3回連載の3回目はグラビア活動とモデル活動、そしてプライベートの話を聞いた。
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──グラビアはどういう流れでやることになったんですか?
安倍 劇団4ドル50セントの旗揚げ本公演『新しき国』を上演した時に、『週刊プレイボーイ』の方が観に来てくださって。「あの子(グラビア)どうなの?」って感じで打診があって、劇団のメンバーが数名でテストシューティングをすることになったんです。それで選ばれたんですけど、いきなり「来月台湾に行くよ」と言われて、それが『週刊プレイボーイ』の表紙巻頭だったんです。
──水着に抵抗感はなかったですか?
安倍 週刊誌を手にすることすらなかったので、グラビア自体を見たことがなかったんですよ。なので抵抗感はなかったですね。いざ自分がやるってことになって、いろんな人のグラビアを参考にしました。大好きだった篠崎愛さんのグラビアを見て、素敵だなと思いましたね。