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UPDATE|2020/03/23

『ロンハー』で「純粋すぎて可愛い」と話題に、安倍乙「初水着に抵抗感は……」

安倍乙 撮影/松山勇樹


──昨年から『with』(講談社)のレギュラーモデルも務めています。

安倍 『FRIDAY』(講談社)でグラビアをやらせて頂いた時に、キャスティングしてくださった方が、『with』に推薦してくれたんです。それで最初はメイク企画に出させて頂いて、それをきっかけにレギュラーモデルになりました。まさかビューティー系の雑誌に載ると思っていなかったので、本当にうれしかったです。自分自身コスメが大好きですし、自分でメイクをするのも好きなので、毎回撮影が楽しいですね。

──『with』の読者層は、安倍さんよりもお姉さんのイメージですが。

安倍 確かにそうですね。最初に出させて頂いた時も「OLさんの休日メイク」みたいな企画で、当時は18歳だったので「マジで?」と思いました(笑)。グラビアは薄めのメイクですけど、『with』はがっつりメイクなので、メイクでこんなに顔が変わるんだって驚きました。雑誌によってメイクやヘアスタイル、ファッションが全く違うので勉強になりますね。

──プライベートのファッションやメイクの系統も変わりましたか?

安倍 ファッションはそんなに変わってないんですけど、メイクはメイクさんを真似ることが増えました。その日によって大人っぽくしたり、薄めにして幼い感じにしたり、メイクの幅も広がりましたね。

──今年1月18日で二十歳になりましたが、何か意識の変化はありましたか?

安倍 ポジティブになろうと思いました。十代の頃はネガティブでしたし、先ほどお話した通り劇団内で居心地の悪さを感じた時は(※連載第2回参照)、「自分なんか、どうせ注目されないんだ。後ろでチョイ役を演じていた方が性に合っているんだ」なんて思ってました(笑)。でも最近は「前に出たい!」ってマインドに変わりました。前に出た方が知ってもらえるし、自分のことを発信できますからね。以前はマネージャーさんともあんまり話さなかったんですけど、積極的に「こういうお仕事がしたいです」って自分の気持ちを伝えられるようになりました。
AUTHOR

猪口 貴裕


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