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UPDATE|2020/03/15

SUPER☆GiRLS 渡邉幸愛「“解散した方がいいんじゃない?”と言われてすごく燃えた」

SUPER☆GiRLS 渡邉幸愛 撮影/土屋恵介


──やはりリーダーになったのが大きかったですか?

渡邉 そうですね。まさか私がリーダーになるなんて加入当時は想像もしてなかったです。でも一番上に立つことで、責任感も増したし、自分よりも大事なものができたじゃないですけど、後輩の成長がこんなにも嬉しいんだなって改めて分かりました。人としてすごく成長できたのが、去年の1年間だったと思います。だからこそ今年は、成長したこのメンバーともっと進んでいきたいなって。10周年ということもあるし、まだ後輩を大きなステージに立たせてあげられてないので、少しずつでも大きな会場でライブができるように、夢を叶えていけたらいいなというのがあります。

──6年間で、大きなターニングポイントになった時期は?

渡邉 2つあります。『SUPER☆CASTLE』というアルバムの表題曲『華麗なるV!CTORY』のセンターを務めさせていただいたんですけど、それが初めてのセンターだったんです。私は、加入してから結構いい位置に置いていただいていたんですけど、逆にすごくプレッシャーで自分を出せていなかったんです。悔しいけど、うまくいかない日々がエンドレスで続いていて。それが『華麗なるV!CTORY』のときに、自信を持って立っていいんだって思えたんです。センターをいただけたことで、何かが吹っ切れて自分の中で自信を持ってできたんです。そしたら、個人としての夢も出てきたんですよ。ドラマや映画、舞台に出演させてもらったり、グラビアにも挑戦させてもらったり、本当にたくさんの経験を積ませてもらいました。

──初のセンターを務めたことでひと皮剥けたと。

渡邉 はい。あとグループとしてより意識が高まったのは去年の1月11日に5人のメンバーが卒業して、新体制がスタートしたときですね。そのときはすごく燃えました。
AUTHOR

土屋 恵介


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