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UPDATE|2020/03/16

和田彩花、アプガ、吉川友らが25時間半テレビを配信、8時間生放送ではライブも


続けて、自分の感じる時代感を4つ打ちのビートで届ける「空を遮る首都高速」、人との違いを肯定する温かいメロディの「ホットラテ」、模索する思いをダークなサウンドで表現する「121位」、悲しみを乗り越えて生きる思いを力強さを歌う「For me and you」を披露。最後は、生きていく上での選択を優しく広がりのあるメロディで届ける「あなたが選んだもの、あなたが選ぶもの」を歌唱した。和田のライブは、まさに投げかけコミュニケーション。一緒に考え、それぞれの答えを見つけて前に進んでいこうというポジティブなメッセージが感じ取れるステージだった。

番組内では、学校の休校問題で卒業式が行われなかったことを受けて、『できなかった卒業式』のコーナーが実施。大学対抗女子大生アイドルコピーダンス日本一決定戦UNIDOLに参加し、今年卒業式を行う予定だった4年生(UNIDOLの卒業公演も中止、大学の卒業式も縮小された)の特別卒業式が行われる。そしてサプライズで、アプガ(2)の学校卒業メンバー、大学生の高萩千夏、高校生の森永新菜、中学生の中川千尋にも卒業証書授与される。3人だけでなく8人全員が涙を流す中、全ての卒業生に送るアプガ(2)の新曲「エンドロール」が初披露される。卒業と新たな出発を描いた歌詞をエモ感たっぷりに歌唱し、大きな感動を与えた。さらにアプガ(2)は、スペシャルコラボでバンド演奏で「ラッタンプイコ」を披露し、パワフルさをアピールした。
アプガ

いよいよ番組も最終コーナーに突入。アプガ(仮)のライブが、「HAPPY NAKED!!」から力強くスタートする。新井愛瞳は「25時間半テレビもラストスパートです。アプガのライブで最後の最後の波を作っていきたいです。今、いろんなイベントやライブが中止や延期されてる中ですが、やっぱり私たちにできることはライブだと思います。こうした形で、みなさんに元気や力をお届けできればと思います」と、このライブへの意気込みを語った。

アプガは、平和の思いを訴える「セブン☆ピース」、ラテンダンスチューン「ヒートビートアイランド」、最新シングル曲のクールなナンバー「It’s Up To You」、暑いアップチューン「愛愛ファイヤー!!」、キラーチューン「アッパーカット!」を連続で披露。さらに、アプガの元メンバー仙石みなみ、アプガ(2)(プロレス)とともに「FOREVER YOUNG」を歌唱。最後には、和田彩花、吉川友、ぱいぱいでか美、michitomoも加わってジャンプしまくるヒートアップぶり。熱々の空間のままアプガ(仮)のライブのまだまだ続く。バンド演奏で「君という仮説」が歌われ、エモさ溢れる空間が広がる。そして、「私達(with friend)」が披露されると、感動とピースな空気と一体感がさらに高まった。
アプガ


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