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UPDATE|2020/03/16

和田彩花、アプガ、吉川友らが25時間半テレビを配信、8時間生放送ではライブも


最後は、michitomoが8時間の間に作った楽曲「#春は必ず来る」を、バンド演奏で初披露することとなった。感動で締めるところが、メンバーはおろか作ったmichitomoでさえ、メロディーと歌詞を覚えてない不完全な状態での披露にニコニコ生放送のコメントや会場スタッフから笑いが起きるという予想外ではあるが、和やかムードのエンディングに。

山田社長は「うちの会社もいくつかのライブが中止や延期になって、急遽10日間くらいの今日のステージを用意しました。協力してくださったみなさん、ほんとにありがとうございました。こういうときだからこそ暗い顔をせず、みんなでハッピーでいれば春は必ずくると思います。絶えることは耐えつつ、力をつけつつ、チャレンジしつつ、前を向いて進んでいけばいいことがあると思っています」と感動的な挨拶。最後は新井愛瞳が「来年は観客ありでやるぞー!」と声を上げて番組を締めくくった。

25時間半という長時間でありながら、番組内容の充実度もかなり高いものがあった。混迷するエンターテイメント業界だが、あらゆるネットメディアを使って視聴者に楽しさを提供しビジネスとして成立させるという意味でも非常に有益な場であったのも確か。これからも、YU-Mエンターテインメントがユニークなアイディアを提供してくれることは間違いなさそうだ。これからの、楽しみに満ちたYU-Mのアイドルたちのライブを楽しみに待とう。

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