──FAKYに所属することになったきっかけは？
Hina 元々は小室哲哉さんプロデュースの「Def Will（デフ・ウィル）」というグループに所属していたのですが、2018年夏に解散しました。解散とFAKYの元リーダーが卒業するタイミングが偶然同じだったので、「FAKYが新メンバーを探しているからオーディション受けてみたら？」と声をかけてもらいました。2ヶ月の強化練習を経て、現メンバーのTaki（タキ）と一緒に2018年12月にFAKYに加入しました。
──FAKYはどんなグループですか？
Hina 日米ハーフのメンバーや4ヶ国語を話せるメンバーもいる、J-POPの枠にとらわれないグローバルなグループです。最初から日本だけでなく海外での活動を視野にいれていたので、世界的なコレオグラファーや監督を起用したり海外でのライヴ出演もさせていただいています。年に何度も海外に行っていて、昨年はブラジルやカナダ、2月にはスペインに行きました。MVを海外で撮影する時には現地のスタイリストさんや監督で創ることが多いのですが、メンバーが外国語を話せるので心強いですね。
──Hinaさんご自身の“英語力”は？
Hina う～ん、なんとなく自分も喋れてる気になっちゃってますね（笑）。でも、メンバー同士の会話も英語と日本語が混ざっているので、リスニング力はかなり培われました。海外でのライブが多いので、今後もっと勉強していきたいです！
──グループの中でのHinaさんのキャラクターは？
Hina 新しく入ったメンバー（Hina、Taki）が長女、元々いたメンバーには兄姉がいるので、意外としっかりしている部分があるかも。年齢も5人の中で真ん中なんですよね。舵を取ることもあり、甘えさせてもらえる瞬間もある、おいしいポジションです。
