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UPDATE|2020/04/03

ラストアイドル「選抜落ちしたメンバーの涙、その気持を踏みにじることはできない」

左から大森莉緒、間島和奏、阿部菜々実、長月翠、安田愛里 撮影/松山勇樹



──異常に謙虚ですね。

安田 ありがたいことに、前回のシングル『青春トレイン』は世の中から注目していただけました。となると、ラストアイドルにとって今回のシングルはすごく重要になってくる。次のステップに進むための大きな節目になるでしょうしね。その重要なシングルを選抜制の18人で披露するというのに、私が表に出ていいのかという疑問がぬぐえなかったんです。

間島 考え方がすごく真面目!

安田 だって、これはお仕事だから……。やっぱり軽い気持ちじゃできないですよ。でも最終的には「ここで自分が立候補しないと、今まで応援してくれていたファンの方に顔向けできない」と思い直しました。

──全立候補者41名の中で頂点に輝いた阿部さんは?

阿部 いや、確かに結果はそうなったかもしれないですけど、「私がセンターに立ちたい!」と立候補したわけではなかったんです。一番大事なのはラストアイドルが売れることであって、そのために自分ができることはやる。それが端っこであっても後ろであっても、グループのために少しでも貢献したかったんです。選抜に選ばれたとき、最初に感じたのは「よかった……」という安堵感でした。だけど少し時間が経ってから、ことの重要性に改めてハッと気づいたんです。私がここにいるということは、選抜に入りたかったけど入れなかった子もたくさんいるわけで。実際、ダメだったメンバーはみんな泣いていました。その人たちの気持ちを踏みにじるような真似は絶対にできないですよ。

長月 「あなたは〇位です」と具体的な数字を出されることで、いつもとは違う緊張感が走ったのは事実です。ただ私、最初から2位を狙っていたんですよ。1番にはなりたくない……いや、「なりたくない」というのは正しくないかな。1番のプレッシャーに自分は耐えられないと思ったんです。自分らしさを失わず自由奔放に活動できるのがよかったから、結果的には大満足です(笑)。

(取材・文/小野田衛)


▼ラストアイドル8th Single『愛を知る』
発売日:4月15日(水)
AUTHOR

小野田 衛


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