4月22日に発売されたHKT48の13thシングル『3-2』。カップリングには、HKT48の公式ユニットであるChou(シュー)とLit charm(リットチャーム)のオリジナル曲も収録される。そこで、ダンスユニットLit charmの一員である松岡はなに、ユニットのことを思いっきりアピールしてもらった。(他の画像は
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──Lit charm結成のきっかけを教えて下さい。 松岡 (本村)碧唯ちゃんがずっとやりたいって言っていて、メンバーはダンスレッスンのハイクラスメンバーが集まって結成されました。お披露目は昨年10月末、九州7県をまわるコンサートツアーの最終日、『How come?』と『蜂の巣ダンス』をやりました。
──入ってみてどうですか? 松岡 みんなダンスがうまくて焦りまくりです。ダンスの振り付けも、自分たちで映像を観ながら、ここはこうだよねとか、言いながら合わせていくんです。みんな上手なのでついていくのに必死です。
──ダンスが上手な松岡さんが必死って、すごいユニットですね。リーダーの本村さんはどんなことをしているんですか? 松岡 セットリストはもちろん、歌割りからダンスの立ち位置から全部提案してくださって。新しい振り付けとかも「昨日考えてきたよ」とか。それでみんなで話し合います。
──もうダンスの先生ですね。松岡 踊りながらこっちへ動くとか、人数が多いと難しいじゃないですか。そういうのもパッと出てきてすごいなあって。メンバーは碧唯ちゃんのことを社長って呼んでます。
──何ですかそれ! 打ち上げのご飯をおごってくれるから? 松岡 そうじゃなくて、何でもやってくれるし、提案してくれるんです。1期生さんも社長って呼んでます。
──同期もですか! 松岡 はるたん(上野遥)さんが、いつも先生って呼ばれてるので、碧唯ちゃんが社長なんです。
──なるほど。ちなみに先生はどんな感じですか? 松岡 はるたん先生も振り付けを考えてくださったんですけど、めちゃめちゃ難しくて、みんな頭を抱えて。
──ダンスの得意なメンバーたちがそうなるってすごいですね。 松岡 「わざと難しくした」って言ってました。みんなが頭を抱えるのがうれしいって(笑)。私も見たときは「うわ―、勘弁してください」って感じでした。でもやりがいがありますね。こう踊ったらいいんだとか、こういう表現があるんだとか、学ぶことが多いです。