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UPDATE|2020/04/28

特撮ドラマ元ヒロイン・牧野美千子が築地場外市場の佃煮店女将に、コロナ苦境を語る

牧野美千子(C)光文社/週刊FLASH

特撮ドラマ『超電子バイオマン』(84年~85年)で“ピンクファイブ”を演じた牧野美千子(55)が28日(火)発売の『週刊FLASH』に登場している。

【写真】上戸彩の美しすぎるデコルテほか、『FLASH』掲載カット

現在は築地場外市場にある佃煮店「諏訪商店」の5代目女将となっている牧野は、同誌で新型コロナウイルスの流行による苦境を明かしている。

「春節でいらした中国の方は、例年の10%もいないくらいでした。そして2月中旬からは、日本の方も外に出なくなった。観光バスやはとバスが、まったく来なくなりました」と牧野。「築地は観光客の方で成り立っていたのだと、つくづく思いました」。小売り以外に、業務用のお惣菜の卸もしていたが、それも激減。「今はお弁当屋さん以外、卸の注文はありません。店全体で、3月の売り上げは80%減です」という。

そこで諏訪商店は、佃煮を詰め合わせた「お篭りセット」「お篭り便り」の通販で頑張っている。「今はみんなで頑張って、素敵な日本を取り戻すとき。アフターコロナに、築地で会いましょう!」と語る牧野。誌面ではこのほか、20代のころの芸能界での思い出や、佃煮店の女将になった経緯を話している。

なお、同号の表紙は上戸彩が飾り、新山千春の17年ぶりのグラビアや、5月1日(金)に発売となる山崎真実のデジタル写真集『ひとときの恋人』の秘蔵カットも掲載されている。

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